孟宗竹(もうそうちく)タケノコの水煮で作る「 メンマ」 作り方を知りたい方へ
本来メンマは、『麻竹(まちく)』と呼ばれる種類のタケノコを使うんや。
ただし、日本で一般的に流通したり採取されるタケノコは、『孟宗竹』なんや。
なので、その水煮を使って作るメンマの紹介になるで。
またメンマ本来の作り方である、発酵や乾燥といった面倒な工程を省いた、簡単な作り方になっているので良ければ参考にしてみてな。
孟宗竹タケノコの水煮で作る 「メンマ」 作り方

材料
タケノコの水煮 700g位
唐辛子 2本ぐらい(お好みで)
ゴマ油 大さじ1(炒める用)
ゴマ油 大さじ1(仕上げ用)
砂糖 大さじ2
水 タケノコが浸る位
醤油 大さじ4~5(好みで調整)
鶏ガラスープ 1袋(4.5g)
黒コショウ(お好みで)
使うタケノコの水煮は、市販でも採ってきたものでも構わんで。
作り方
1.タケノコを切る
水煮のタケノコは食べやすい大きさに切りましょう。

2.炒める
フライパンにゴマ油を入れ、唐辛子ちぎってを入れて少し加熱します。
唐辛子の色が変わってきたら、タケノコの水煮を入れて炒めましょう。

3.味を付けて煮る
分量の砂糖と水を入れて少し煮ます。
2~3分煮たら、醤油と鶏ガラスープの素を入れて、水分が無くなるまで落し蓋をして煮詰めます。

砂糖を先に入れるのは、調味料の染み込みの関係やで。
詳しくは別記事を読んでな。
4.仕上げ
煮詰まったらザルなどにあげて、残っている水気を切りましょう。

水気が切れたら、油を使わずフライパンで炒めて余計な水分を飛ばします。

最後にゴマ油、黒コショウを加えて混ぜ合わせた完成です。
完成:孟宗竹タケノコの水煮で作る 「メンマ」

ピリ辛で、つまみに最適や。
普通のメンマよりは長持ちしないので、早めに食べてな。
今回は以上や。