「つわぶき」とは?|食べ方(下処理)・料理・毒性について

料理

「つわぶき」について知りたい方へ

本記事では、

●「つわぶき」って何?

●「つわぶき」の食べ方は?

●「つわぶき」の料理は?

●「つわぶき」の毒性はあるの?

という、あなたの疑問を解決します。

この草、食べれるんですか?

食えるで。
田舎に住んでいて、子供の頃から「つわぶき」を食べているワイが教えたるは。

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「つわぶき」とは?

「つわぶき」は海岸の平地や崖など、至る所に生えている常緑の多年草です。

葉はツヤツヤしていて、新芽は産毛で覆われています。

秋から冬にかけて黄色い花を咲かせます。

この植物、海側に住んでいるとよく見かけるんですよね。

そやね。
なんとなく海側に多いイメージや。

ワイの住んでいる地域では普通の「ふき」は「ふき」と呼ばれ、「つわぶき」は「磯ぶき」とも呼ばれたりするので、海岸沿いに多いんやと思うで。

でも食べられそうにないですが、どこを食べるんですか?

新芽を食うんや。中には、新芽じゃなくても食べる人がワイの周りにはいるが、基本は新芽やね。

「つわぶき」の食べ方

「つわぶき」を食べる場合は、新芽を収穫します。

緑のツヤツヤした部分を収穫するのではなく、産毛に覆われた部分を収穫しましょう。

春頃、緑のツヤツヤした部分が生えてる周辺を探せば生えてるで。
見た目が全然違うので、わかるはずや。

そのまま食べるのでしょうか?

いんや、そのままは食わん。
下処理が必要や。

下処理

下処理の方法は以下の通りです。

葉っぱの部分は食べれないので、取っておきます。

1.煮る

鍋に水と「つわぶき」を入れて、沸騰させます。

沸騰したら1分程煮ましょう。

1分程煮たら火を止め、お湯を捨て、水を入れて漬けておきます。

「つわぶき」あくが強いので、そのまま30分ぐらい水に漬けておくとええで。

水に漬けておく時間は、長い人もいれば、短い人もいるので何とも言えないが、ワイは30分ぐらい漬けておくかな。

2.剥く

「つわぶき」のスジを剥きましょう。

葉っぱがあった頭側からでも、根っこ側からでもいいので、スジを剥きます。

どちら側から剥いても剥けるけど、頭側から剥いていく方が綺麗に剥けると思うで。

後は、これを切って料理すれば食べられるで。

どういった料理にすればいいのでしょうか?

基本、〈煮つけ〉やね。

料理

「つわぶき」の食べ方は〈煮つけ〉にする場合が多いです。

砂糖、と醤油で味を付けて「つわぶき」を煮ます。

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ワイは、昔からこの食べ方やね。
簡単やし、「つわぶき」の風味も生きるので、この食べ方がええと思う。

ちなみに「つわぶき」はどんな味なのでしょうか?

「つわぶき」は独特の香りがします。

〈ふきのとう〉を食べたことがあるならわかると思いますが、あの風味に近いです。

食感は柔らかく、少し苦みがあります。

この独特な風味がうまいのよね。
個人的には〈ふきのとう〉よりも香りが強いような気がする。

ふむやはり、「ふき」と名の付くだけあって独特の香りと苦みがあるんですね。

そういえば、「つわぶき」には毒性があると聞いたことがあるのですが?毒があるんですか?

あるみたい。
ワイも子供の頃から食べてて何ともないけど、ちと気になって、調べてみたので最後にまとめておくで。

「つわぶき」の毒性

「つわぶき」の含有成分には『ピリリジンアルカロイド』という物質があります。

『ピロリジンアルカロイド』は肝毒性を示す毒とされています。

ただし『ピロリジンアルカロイド』は水溶性のため、水に溶けます。

よって、調理の段階でしっかりと茹でたり、水にさらすしてあく抜きをすることで、食用とすることができます。

また農林水産省のページにも、「ふき」や〈ふきのとう〉を食べたことによる『ピロリジジンアルカロイド類』が原因と疑われる健康被害は、日本では報告されていません。

参照:農林水産省「食品中のピロリジジンアルカロイド類に関する情報」

参照:日本薬学会「ツワブキ」

まぁなので、しっかりとあく抜きをすれば食べれるってことやね。

とは言え、安全だとも言い切れないので、無理して食べるような食材でもないから、心配なら食べないのが一番ええで。

食べる、食べないの判断は自己責任でよろしくな。

ふむ、そうなんですね。
一応気を付けます。

以上が、「つわぶき」についてや。

ほな、また。

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