読む癒しこと、樫木祐人さん作の漫画「ハクメイとミコチ」4巻第20話に出てくる『リンゴのクッキー』を再現してみました。
作中、サイモンの中で休憩中に食べている、ミコチが作ってきたやつですね。
食べてみたいです。
そ。
ちなみに相変わらず分量と作り方どころか、味、食感などの情報もほとんど作中にないので、あくまでこんな感じじゃね?というレシピになっている。
よければ参考にしてみてくれな。
また作中に一緒出てきた、『里芋のタルト』も別記事で再現しているので、良ければそっちも合わせて読んでみてな。
「ハクメイとミコチ」|『リンゴのクッキー』を再現してみたレシピ

「ハクメイとミコチ」4巻第20話に出てくる『里芋のタルト』。
アニメでは、9話に出てきます。
本レシピは、リンゴを砂糖と煮て、クッキー生地に混ぜ合わせて作ります。
食感は、柔らかいクッキーに仕上がります。
別記事で紹介している、『黒豆クッキー』の分量をベースに作っているんやが、水とリンゴの水分が加わるので、しっとりと柔らかい仕上がりになるんや。
美味しいので作ってみてな。
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材料
※直径5㎝型15枚分
無塩バター 50g(常温に戻しておく)
砂糖 50g(ふるっておく)
卵 1個
シナモン お好みで
薄力粉 120g(ふるっておく)
リンゴ 1/4個 (切っておく)
水 適量
リンゴの皮は剥いても剥かなくてもええで。
ただ皮を剥かない場合は、良く洗ってな。
本記事のリンゴの切り方は、1/4に切ったリンゴを縦に4分割し、そのあと厚さ1~2mm幅で横に切っているで。
まぁ、極端に厚いとか大きくなければ、切り方はなんでもええで。
作り方
1.リンゴを煮る

分量の砂糖1/4程をリンゴと鍋に入れ、水をリンゴが浸かるぐらい入れます。
鍋を火にかけ沸騰させましょう。
沸騰したら、弱火で水分がなくなるまで煮ます。
水分が無くなって煮あがったら、少し冷ましておきましょう。
2.材料を混ぜる
バターに残りの砂糖・シナモンを加えて、泡立て器などで混ぜ合わせます。

砂糖がある程度混ざったら、卵を加えて混ぜましょう。

先ほどの煮て冷ましたリンゴも加え、混ぜ合わせます。

混ざったら薄力粉を入れて、ゴムベラで切るように混ぜます。

2.生地を休ませる
平らな所にラップを敷き、そこに生地を置いて、上からラップをします。
麺棒などで、5mmぐらいの厚さに伸ばして冷蔵庫で10分ぐらい休ませましょう。

3.型で抜く
表のラップを剥がして、型で抜きましょう。

抜く場所がなくなったら、再びラップで生地を包んで丸めて伸ばして、型で抜きましょう。
生地が緩い場合は型で抜くのが難しいので、冷蔵庫に5分ぐらい入れて固めてから、型で抜けばええで。
ただし焼く前に少しおいて常温に戻さないと、焼き色にムラができてしまうので注意な。
4.オーブンで焼く
190℃に余熱したオーブンで、15~20分程焼きます。
焼き時間は、焼き色を見ながら調整してみてな。
完成:『リンゴのクッキー』

シナモンの風味とリンゴの香りはホントに合いますね。
クッキーは柔らかくて美味しいです。
クッキーうまい。
やろ。
シナモンは好みなので入れなくてもいいが、入れた方が美味しいとは思う。
まぁ自由にやってみてな。
今回は以上や。
良ければ参考にしてみてな。