読む癒しこと、樫木祐人さん作の漫画「ハクメイとミコチ」4巻第20話に出てくる『里芋のタルト』を再現してみました。
作中、サイモンの中で休憩中に食べている、ミコチが作ってきたやつですね。
食べてみたいです。
そ。
ちなみに相変わらず分量と作り方どころか、味、食感などの情報もほとんど作中にないので、あくまでこんな感じじゃね?というレシピになっている。
なのでよければ参考にしてみてくれな。
「ハクメイとミコチ」|『里芋のタルト』を再現してみたレシピ

「ハクメイとミコチ」4巻第20話に出てくる『里芋のタルト』。
アニメでは、9話に出てきます。
本レシピは、冷凍パイ生地を使って簡単に作るレシピとなっています。
普通に美味しいので、良ければ作ってみてな。
材料
(26㎝タルト型)
パイ生地 2枚
ほうれん草 2束ぐらい
里芋 3個ぐらい
ベーコン 4枚
牛乳 100CC
卵 3個
塩 適量
牛乳は生クリームに変えてもええで。
好みでやってくれな。
作り方
1.下準備
冷凍パイ生地は常温に戻しておきます。
型の底面と側面にバターを塗り、丸く切った型紙を底面には敷いておきましょう。

2..パイ生地を伸ばす
2枚の生地の端を(5mm~1㎝)重ね、麺棒で伸ばます。

生地が繋がりにくい場合は、繋げる部分に卵か水を塗るとええで。
生地が繋がったら、型より少し大きめに生地を伸ばしましょう。

生地の伸ばし方は、生地の真ん中から上に2回、真ん中から下に2回、生地を90℃回転させ、真ん中から上に2回、真ん中から下に2回、というように同じ回数で伸ばすようにすると、ええで。
とは言え、均一に綺麗に伸ばせるなら、方法はなんでもええ。
やりやすい方法でやってみてな。
3.型に入れる
伸ばしたパイ生地を型に入れましょう。
はみ出ている部分は上から麺棒を転がせば、綺麗に切れます。

余った生地はすぐ使わない場合は、再び冷凍すればOKです。
型に入れた生地は、冷蔵庫に入れて休ませます。
4.中身を作る
卵をボールに割り、牛乳を入れ、塩をふたつまみ程入れて、混ぜ合わせておきます。

里芋は皮をむいて切ります。

切り方は本記事では、縦に半分に割って、それを5mm幅ぐらいに切っています。
切ったら、里芋が浸るぐらいの水を鍋に入れて、茹でましょう。

沸騰したら2~3分茹で、里芋につまようじが簡単に刺さる柔らかさになればOKです。
ザルなどにあげておきましょう。
ほうれんそうとベーコンは、食べやすい大きさに揃えて切っておきましょう。

切り方はなんでもええ。
ただ、ほうれん草は結構大きめに切っておかないと、加熱すると縮むので注意してな。
フライパンにバターを溶かし、里芋、ほうれん草、ベーコンを入れ、炒めます。
ほうれん草がしんなりしてきたら、火を止めて少し冷ましましょう。

完全に冷たくなるまで冷まさなくてええで。
この間にオーブンの予熱(180℃)を入れて、一旦洗い物でもしてな。
ある程度冷めたら、卵に入れて混ぜ合わせておきます。

5.焼く
パイ生地に4.で作った具を流し込みます。

180℃に余熱したオーブンで、25分程焼きましょう。
時間通り焼いてみて、卵が固まっていれば完成や。
火が通てない場合は、また5分ぐらい加熱してな。
ハクメイとミコチ」|『里芋のタルト』


里芋とキッシュ意外と合いますね。
やろ。
火の通りにくそうな、里芋にあらかじめ火を通しておくのがコツやで。
良ければ参考にしてみてな。
今回は以上や。