「金柑の甘露煮」の作り方を知りたい方へ
本記事では、「金柑の甘露煮」の作り方を紹介しています。
田舎に住んでいて、畑で金柑を育てているワイが、実際に作っている「金柑の甘露煮」の作り方を紹介するで。
とは言え、定番すぎる料理なのでレシピはグーグル先生いで調べればすぐに出てくるので、他のレシピと大差はないが、良ければ参考にしてみてな。
「金柑の甘露煮」作り方

材料
金柑10個ぐらい
砂糖 金柑の重さの60~70%(本記事は60%)
水 金柑と同量
作り方
※ビンに詰める場合は、ビンは煮沸消毒しておきましょう。
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1.金柑を茹でこぼす

洗った金柑を鍋に入れ、水(分量外)を注ぎ、沸騰させます。
沸騰したら2~3分茹でて、お湯を捨て、再び水を入れて、沸騰させます。
これを、「茹でこぼし」と言って、金柑のアクやエグミ取りになっているんや。
やる回数は少なくて1、2回多くても4、5回やればええで。
やった回数によって金柑のアク、エグミは減るで。
めんどきゃやんなくてもええわ。
そんかわし多分苦い仕上がりになるで。
2.煮る
茹でこぼしが終わったら、鍋に砂糖と水を分量入れて煮ます。
煮る時間は、弱火で20分も煮ればいいです。
茹でこぼしを多く行っている場合は、金柑に火が通ているので、もう少し短い時間でもええ。
好みの硬さになるように、たまに様子を見ながら加熱してな。
完成したら、ビンに詰めましょう。
完成:「金柑の甘露煮」

風邪の時によく食べられる「金柑の甘露煮」の完成や。
金柑は、ビタミンCやカルシウムなども多く、シネフリンという酸味成分が気管支を拡張させ、のどの風邪にも効果があるとも言われているんや。
喉の調子が悪いときなどに作ってみてな。
今回は以上や。
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