「筋トレが続かない」で悩んでいる人へ
この記事を読んでくれている方は、例えばこんなことはありませんか?
と言った感じで、何かしら理由をつけたりして、筋トレが結局続かなくてやめてしまうこと、あると思います。
わかります。
特に夏の前とか、頑張って腹筋割ろうと筋トレしたりするんですが、続かないんですよね。
そやねん、筋トレってなかなか続かないのよね。
だが、大丈夫!ワイも最初はそんな感じだったが、今では筋トレは継続3年目や。
なので今回はワイが、どのようにして実際継続できるようになったか、コツを5つにまとめて解説するで。
おっ。それは、気になります。
「筋トレ」を続けるための効果のある5つのコツ

本記事で紹介するコツは、個人的に効果のあった5つのコツです。
万人に効果があるとは限りませんが、「筋トレ」を頑張って継続したい人は、是非参考にしてください。
1.目標ハードルを極端に下げ、筋トレに取り掛かりやすくする

まずは目標ハードルを極端に下げ、筋トレに取り掛かりやすくすることがとても重要です。
例えば、
●毎日腹筋1回やるぞ!
●今日は、腕立て、腹筋、背筋1回ずつやるぞ。
というように極端に、目標ハードルを下げて行います。
ただし、きっちりそれで終わる必要はありません。
多くできるなら、そのままやりましょう。
これ意味あるんですか?こんな回数で。
案ずるなナマモノよ。1回は1回やし0回は0回や。
しかもこの方法は、回数自体はあまり問題ではない。
筋トレに取り掛かりやすくするというのが目的で、とにかくやりさえすれば人間は【作業興奮】という便利なものがあるので、それを利用するのが目的なんや。
作業興奮を利用
簡単にいうと【作業興奮】とは、物事をやり始めると、やってるうちにやる気や・集中力が出てくるという仕組みです。
だから、目標ハードルを極端に下げて筋トレをしやすくしていたんですね。
そういうことや。
そして、脳の抵抗も最小限になる。
脳の抵抗最小限に
そもそも人間の本能は、大昔の狩猟時代の流れから、危険から身を守るために変化を嫌います。
新しいことをやるのは、心地のいい空間(コンフォートゾーン)から外に出る行為なので、危険を要することのため、脳がやらないように抵抗してきます。
なので、新しいことをしたがらないのです。
そのため最初から大きな目標を立てると、それは自身への生活の大きな変化になると感じるので、脳がやらないように強く抵抗してきます。
しかし、小さな目標なら、小さな変化なので、脳の抵抗も最小限になると考えられるので、筋トレに取り掛かりやすくなるのです。
そういうことなんですね。
なので、まずは自分の目標を見直して、目標ハードルを極端に下げて、筋トレに取り掛かりやすくしてみてくれ。
2.筋トレ動画を見ながら一緒にやる(YouTube)

自宅で筋トレをする際に、「筋トレ動画を見ながら一緒にやる」というのも有効です。
自宅で筋トレをする場合、基本的には一人です。
同じ筋トレメニューを、ひたすら一人でこなせるなら良いですが、それができない人も多いと思います。
筋トレ動画を見ながら一緒にやることで、色々な種類のトレーニングを知ることがでます。
中には、一緒にやりましょう!という動画や、時間(3分でとか、2分30秒だけ)とかいうのもあるので、そこまでハードルが高くなりません。
またこの方法には他にもメリットもあり、
●動画が色々あるので飽きにくい。
●プロのトレーナー、ボディービルダーの方などの動画もあり非常に参考になる。
●正しい筋トレ方法が身に付き、効率アップに繋がる。
などのメリットもあります。
この方法も非常に有効で、鍛えたい部分があったら検索をかけて、とりあえずやってみるだけでもええで。
その中で、続けられそうな動画をマイリスなどに入れておいて、今日はこれ見ながらやろう!とすると、筋トレが継続できるで。
オススメのチャンネルはあるんでしょうか?
あるけど、それは、別記事にまとめておくから、ちと待ってな。
3.習慣化

筋トレを継続する上で有効なのは、「習慣化」です。
それができないから困っている!と思いますでしょうが、「習慣化」にもコツがあります。
というのも「習慣化」するには、
●目標のハードルを下げる
●3週間以上継続
が重要です。
「目標のハードルを下げる」ついては、先ほど1で説明した通りです。
では、〈3週間以上継続〉はどうすればいいのか?
結論から言うと、こればかりは続けるしかないです。
というのも「習慣化」には、時間がかかります。
一般的には、早くて3週間、遅くて2~3カ月続けないと習慣化しないと言われています。
なので最低限3週間は続けないと習慣化が難しいです。
3週間。なかなかかかりますね。
でも、1.目標を完全に下げた回数や、2.動画を見ながらなら筋トレなら、できそうな気はします。
そやろ。
しかも、ちゃんと続けていればどこかで、やらないとなんか変!というタイミングがくるから、それはもう習慣化できているってことや。
あえて続けようと意気込まなくても大丈夫になってくるんやで。
なるほど。
確かに筋トレを習慣化できればこっちのもんですね。
4.結果を急がない

筋トレに限らず言えることですが、結果はすぐに現れません。
例えば、
●2週間腹筋続けてるのに全然割れないからや~めよ。
●1週間ダンベルやったけど、上腕二頭筋太くならないから、もういいわ。
など。
過去の自分もそうでしたが、目に見えた結果が得られないので、やめてしまったことあると思います。
しかし、せいぜいすぐ出る結果は、筋肉痛ぐらいです。
周りからも気づかれるぐらいに体が変化するには、約2か月ぐらい要すると言われています。
なので、結果はすぐに出ないということを理解しておくことが、重要になります。
確かにわかります。
結果が出てるのか、出てないのかわからない状態だと時間の無駄に感じてしまって、やめてしまうんですよね。
そやねん。
だが裏を返せば、結果はすぐに出なくても後々出るということや。
だから結果は後からついてくると理解して、今はやれることをやる、ということやね。
5.休みを習慣化しないように気を付ける

最後に知っておきたいのは、休みです。
休みは当然取っていいです。
ただし休みやが、習慣化するのは避けましょう。
1.で説明した通り、人間は変化を嫌います。
休んでいる状態は、筋トレをしない、いつもの自分=心地のいい空間です。
なので、脳としてはこれを維持しようとしてきます。
そのため、休み続けるのが習慣になってしまう可能性があるので、長く休みを取るのは気を付けましょう。
この対策としては、ワイの場合は鍛える部分を分散しているので、今日は肩、次の日は腹筋、次の日は腕と、筋トレ自体をやらない日がないように、ローテーションで回しているで。
もしくは休む日でも、何かしら1・2回筋トレをするという方法も有効や。
ふむ。
休もうとする脳に、筋トレが習慣だよ!と刷り込むわけですね。
そやね。
我々が目指すのは、筋トレを継続することや。
くれぐれも休みが習慣化しないように、休み方も気を付けてみてくれ。
まとめ
「筋トレが続かない」で悩んでいる人が継続するコツは、
1.目標ハードルを極端に下げ、筋トレに取り掛かりやすくする
2.筋トレ動画を見ながら一緒にやる(YouTube)
3.習慣化する
4.結果を急がない
5.休みを習慣化しないように気を付ける
以上がワイが筋トレを続けられるようになったコツや。
筋トレに限らず物事を続けるのは難しいけど、よかったら試してみてくれ。
では、とりあえず毎日腕立て1回から始めたいと思います。
おう。頑張ってな。
今回は以上や。
●筋トレをやると2、3日は続くけど、1年や2年など長く続かない。
●筋トレを始めたけど、忙しさを理由にすぐにやらなくなってしまった。
●今日は疲れたから筋トレ明日やろうと思い、ズルズルと先延ばしにしている。