「子イノシシのロースカツ」のレシピです。
イノシシ肉は独特な臭みがありますが、子供のイノシシは臭みも少なく、柔らかいので美味しいです。
本記事では、子イノシシの肩ロースを使ったカツの作り方と、美味しい食べ方について紹介します。
田舎に住んでいて、実際にイノシシの解体を手伝ったことのあるワイが、子イノシシの美味しい食べ方を紹介するで。
「子イノシシの肩ロースカツ」の作り方

材料
子イノシシの肩ロース 食べたい分量
小麦粉 適量(卵1個に対し大さじ2位)
卵
パン粉
塩、コショウ
キャベツ盛り合わせ用
作り方
1.肉を切って下味を付ける
肩ロースは、一口サイズの食べやすい大きさに切りましょう。
切ったら塩、コショウで下味をつけます。

2.衣をつける
本来のカツの作り方は、肉に小麦粉をつけ、次に卵、そしてパン粉なのですが、楽な方法をご紹介します。
まず、小麦粉と卵を混ぜ合わせます。

液に肉をつけ、

パン粉をつけましょう。

この方法だと、洗い物も少なくなり、一工程減るので、ちょっとした時短になります。
この方法は、ワイが働いてたことのある飲食店では、「ドロ」なんていわれていたで。
ちなみに仕上がりに違いはほとんどない。
楽してなんぼや。
3揚げる
フライパンに半分位油を入れ、180℃前後で揚げましょう。

揚げたら盛り付けて、完成です。
完成:子イノシシの肩ロースカツ

中まで火が通ているかわからない場合は、素直に切って中を確認するのがええで。
野獣肉の場合は、よく加熱してな。
「子イノシシの肩ロースカツ」の美味しい食べ方
好みの問題ですが、美味しいオススメの食べ方を紹介します。
それは塩です。
「カツ」だから、ソースじゃないの?とお思う方もいるかもしれませんが、勿論ソースでも良いです。
ただ、子イノシシとソースの風味が若干喧嘩をするのか、子イノシシのくさみが出ていまいます。
塩で食べると不思議なことに、子イノシシのくさみも無く食べられるので美味しいです。
野獣肉のような独特なくさみのあるモノは、シンプル塩が良いのかもしれません。
これは、あくまでワイの個人的な感想なので。もし、子イノシシのカツを食べる機会があったら食べ比べて見てくれ。
今回は以上や。
皆も「子イノシシの肩ロース」手に入ったら「カツ」にしてみてな。