「はす芋」のレシピが知りたい方へ
「はす芋」の美味しい食べ方レシピが、知りたいです。
煮るのが良いのか?炒めるのがいいのか?それとも生で食べるのが良いのか?迷っています。
「はす芋」を美味しく食べる料理はあるんでしょうか?
本記事では、このようなお悩みを解決します。
おけ。実際に「はす芋」を畑で育てているワイが、作って食べているオススメのレシピを3つ紹介するで。

結論から言うと、生でも、煮ても、炒めても、「はす芋」は美味しいです。
また、高知県の特産品としても知られています。
「はす芋」は、芋の部分を食べるのではなく、葉柄(茎)にあたる部分を収穫して食べます。
本記事では、【下処理】+【生】・【煮る】・【炒める】の、レシピをご紹介します。
内容は以下の通りです↓
「はす芋」の下処理

「はす芋」の下処理は簡単です。
洗って⇒皮をむく⇒切る⇒(塩揉み)水にさらすでOK。
方法
1.皮をむく
洗った「はす芋」の皮を、繊維に沿ってむきます。
包丁を使わずとも手で簡単にむくことができるので、やりやすい方法でやって下さい。

2.切って水にさらす
皮をむいた「はす芋」は、食べやすい大きさに切りましょう。
切ったら、水にさらしておきます。

水にさらすのはアク抜きなんやけど、そこまでアクのある食材ではないので、1~2分位でええで。
サラダなどにする場合は、一旦塩もみしてから、水にさらす方法もあります。

正直どちらの方法でもいいし、個人的にはやらんでも、特に問題ないと思うで。
後は、水気を切って料理に使いましょう。
「はす芋」レシピ【生】|サラダの作り方

塩もみして、水にさらした「はす芋」で作ります。
独特なシャキシャキ食感が、サラダには非常に合います。
材料
はす芋 食べたい量
※他の野菜はお好みで
キャベツ 1/2枚位
ピーマン1/2個
人参 1/8本
作り方
1.切る
「はす芋」以外の野菜は、適当な大きさに切っておきましょう。
2.「はす芋」は塩もみして、水にさらす
「はす芋」は皮をむいて、食べやすい大きさに切り、塩もみしてから水にさらしておきます。
1~2分位、水にさらしましょう。

3.水気を切る
ザルなどで水を切り、キッチンペーパーで軽く絞ります。

「はす芋」は結構水を吸うので、サラダにする場合は、キッチンペーパーで水気を切った方がええで。
4.盛り付け
盛り付ければ完成です。

「はす芋」はスポンジみたいな構造をしているので、生で食べると柔らかくとて、とてもシャキシャキしているので、おススメやで。
塩揉みをすると、下味もついて、アクも取れるので、一石二鳥やで。
「はす芋」レシピ【煮る】|味噌汁

少し火を通すと、【生】とは違ったシャキシャキ感が楽しめます。
個人的には一番よく食べる方法や。
材料
はす芋 適量
かつお節(出汁)適量
味噌 適量
作り方
1.出汁でサッと茹でる
沸騰したお湯に、かつお節を入れて出汁を取ります。
出汁を取ったら、かつお節は取り出し、「はす芋」をさっと茹でましょう。
再度沸騰すればOKです。

2.味噌で味付け
火を止め、味噌を溶かしましょう。

味噌が溶けたら完成です。

サッと茹でることで、シャキシャキ感を残しつつ、【生】よりも柔らかい仕上がりになるで。
ちなみに煮込んでも、シャキシャキ感はわりと残るで。
加熱時間は好みで、変えてな。
「はす芋」レシピ【炒める】|チンジャオロース風炒め

「はす芋」は、味が染み込みやすいので、肉にも非常に相性がいいです。
最近ハマってる食べ方や。
材料
はす芋 適量
ニンジン 1/4本
ピーマン 1~2個
ひき肉 30g位
サラダ油 適量
ゴマ油 適量
鶏ガラ 適量
醤油 適量
水溶き片栗粉 適量
作り方
1.材料を切る
ピーマン、ニンジン、は細切り。
「はす芋」は、食べやすい大きさに切りましょう。

「はす芋」は、少し水にさらしておきます。(1~2分)
時間が経ったら、ザルにあげて水気を切っておきます。

2.炒める
フライパンにサラダ油とゴマ油を入れて、加熱します。
フライパンが温まったら、ひき肉を炒めましょう。

ひき肉にある程度火が通たら、ニンジンとピーマンを入れて、炒めます。

ニンジンとピーマンがしんなりしてきたら、「はす芋」を入れましょう。
サッと炒めます。

3.味付け
コップ一杯位の水を入れ、鶏ガラ・醤油を入れ、少し煮詰めます。

4.仕上げ
水溶き片栗粉を、様子を見ながら少しずつ加えます。
加熱して、程よいトロミがつけば完成です。

完成:「はす芋」レシピ【炒める】|チンジャオロース風炒め

「はす芋」が様々な素材の味と、調味料を吸って、非常に美味しく仕上がるで。
ふむ。色々美味しそうな「はす芋」レシピがわかりました。
まずはこの3つを、作ってみたいと思います。
今回は以上や。
皆も、「はす芋」レシピ参考にしてみてな。