「手打ちパスタ」を作りたい方へ
家で本格的な生パスタを食べたい!!と思ったことはありませんか?
少し大変ではありますが、家で手打ちパスタを作ることは可能です!
●手打ちパスタってどうやって作るの?
●手打ちパスタを作る際の分量が知りたい!
●手打ちパスタを保存する方法は?
●生パスタってどう茹でるの?
と言ったお悩みを、解決します!
本記事の内容は以下の通りです。
手打ちパスタの作り方

材料(4人前)
強力粉 300g
卵150g(約3個)
塩 一つまみ位
〈道具〉
パスタマシーン←あった方がいい。
作り方
1.材料を混ぜる
強力粉に溶き卵を入れて、

混ぜ合わせましょう。

2.捏ねる
手で捏ねて、生地をまとめましょう。
生地が硬い場合は、少しずつ水を足して、捏ねると、まとまります。

3.生地の表面を滑らかにする
表面が滑らかになるまで、生地を伸ばします。
麺棒で生地を伸ばして、

生地を折り畳み、また伸ばします。

これを4~5回繰り返します。
正直大変なので、麺棒でこの作業を繰り返すのは、オススメはしません。
パスタマシーンがあるなら、素直に使いましょう。
パスタマシーンの厚さ番号0で、この作業をやると非常に楽です。
表面が滑らかになったら、ラップをして、冷蔵庫で30分以上、生地を休ませます。

4.伸ばす
生地に、打ち粉を多めにして、1mm位の厚さになるまで、伸ばしましょう。
パスタマシーンを使う場合は、厚さ番号を0番から始めて徐々に数字を大きくして、7番位までいけばOKです。

どうしても麺棒で伸ばしたい場合は、ここで生地を4分割して、頑張って伸ばしていきましょう。
頼むからパスタマシーンを使ってくれ。
時間の節約にもなる。
5.切る
伸ばした生地を4等分します。
生地に打ち粉をして、半分に折って、それをまた半分に折りましょう。

作りたいパスタの太さに、切り分けます。
定規などで計りながら、なるべく太さは揃えましょう。

できた麺をすぐに使わない場合は、打ち粉を強めにしておきましょう。
手打ち麺は非常にくっつきやすいです。
ちなみにパスタの太さと名称は、以下のようになっているので、切る際に参考にしてみてな。
◆パスタの太さと名称
2~3mm タリオリーニ ・フェットゥチーネ :味の濃いソースに合う
6mm~8mm タリアテッレ:クリーム系のソースと合う
2~3㎝ パッパルデッレ:ミートソースとよく合う
細く切らずに、ラザニアの生地にしたり、中に具を入れて、ラビオリとかにも利用できるで。
手打ちパスタの茹で方
お湯を沸かし、塩を入れます。(1%位)

麺をほぐしながら入れましょう。
常に沸いてる状態を維持する火加減で、4~5分程茹でます。(麺の太さにもよる)

茹で上がったら、お好みのソースと絡めれば完成です。

写真:鶏のレバーミートソースのタリオリーニ
「鶏レバーのミートソース」の作り方は下記に書いてあるので、作りたい人は読んでみてな。
使っている麺の太さは、2.5㎝のパッパルデッレや。
手打ちパスタの保存
手作りパスタの保存は冷凍が便利です。
茹でる前のモノを、保存袋に入れて冷凍しましょう。

食べる際の茹で方は、ほぼ一緒です。
冷凍のまま、沸騰したお湯に入れ、気持ち長めに茹でるといいです。
手打ちパスタを作る際にあると便利な道具
最後に手打ちパスタを作る際に、あると便利な道具を2点ご紹介します。
●パスタマシーン
●麺棒
●パスタマシーン
麺を伸ばす、切ることができるマシーン。
自動と手動がありますが、どちらでもいいです。
あると便利というより、あった方がいいです。
手打ちパスタを作る際の、時短にもなり、形、厚さも、揃えやすいです。
手打ちパスタやるなら、絶対あった方がええで。
●麺棒
生地を伸ばす際に使う。
無いと作るのが大変。
麺棒でなくてもいいが、生地を伸ばす道具は必須。
今回は以上や。
皆も手打ちパスタ是非作ってみてな!