「白ナス」のレシピを知りたい方へ
白いナスを、知っていますか?
ヨーロッパ系の品種で、「ホワイトベル」とも呼ばれます。
結構珍しい野菜です。
本記事では以下のようにまとめてあります。
●白ナスのレシピ「肉巻き」の作り方
●白ナスの調理のコツ
●白ナスの味・栄養
白ナスのレシピや味・栄養などについて知りたい方は、読んでみてくください。
☆レシピの由来
実際に畑で「白ナス」を育てたワイが、色々食べ方を試した結果、一番美味しかった「白ナス」のレシピを伝授するで。
白ナスのレシピ「肉巻き」の作り方

材料
白ナス 1本
豚肉(薄切りロース)10枚位
塩
こしょう
バター(無塩)適量
作り方
1.白ナスの下処理
白ナスは皮を剥いておきます。
皮は残さず剥きましょう。

皮を剥いたら、1㎝幅位に切っておきます。
切ったら、少し水に浸しておきましょう。

2.軽く素揚げする
白ナスはザルなどに揚げ、水気を切っておきましょう。
フライパンに多めの油をひき、温めておきます。
白ナスを入れ、素揚げしましょう。

ひっくり返しながら、両面揚げます。
白ナスが柔らかくなったら、キッチンペーパーを敷いた皿に、あげておきましょう。
3.肉を巻く
揚げた白ナスが、持てるぐらいまで冷めたら、肉を巻いていきましょう。

肉が巻けたら、両面に塩・胡椒を振ります。

4.焼く
フライパンにバターを入れ、加熱します。
バターが溶けたら、巻いた肉のつなぎ目がある面を下にして、焼きます。
色が付いたらひっくり返し、両面しっかり焼きましょう。

完成:白ナスの肉巻き

白ナスがとろける柔らかで、豚肉の旨味も合わさって、とても美味しいで!
タレは何でもええけど、個人的には[わさび醤油]がオススメや

白ナスの調理のコツ

白ナスを調理する際のコツは2点程です。
●皮をしっかり剥く
●ちゃんと火を通す
です。
●皮をしっかり剥く
白ナスは皮つきでも食べることは可能です。
しかし、加熱するととても柔らかいので、皮があると、異物感が多少気になります。
白ナスの皮を完全に剥ききってしまっても、身が崩れることはあまりないので、個人的には綺麗に剥くことをおススメします。
●ちゃんと火を通す
白ナスは、生でも食べられなく無いです。
ただ、しっかり加熱することにより、柔らかく、とろける食感になるので、オススメです。
上記の肉巻きのレシピで1度素揚げしている理由は、生の状態の白ナスに肉を巻いて焼くと、火が中まで通りにくいからです。
白ナスの中心部まで加熱できていないと、周りが柔らかく、中心が硬い仕上がりになってしまうので注意しましょう。
白ナスの栄養・味

白ナスの栄養
普通の一般的なナス(紫ナス)には、「ナスニン」という栄養素が含まれています。
ナスニンは、抗酸化作用、発がん予防、高血圧や動脈硬化を予防する効果が期待できる、と言われています。
しかし、白ナスには、ナスニンは含まれていないので、栄養面は、紫ナスに劣ってしまいます。
白ナスの味
味の特徴としては、普通のナスより、香りが少なく淡泊です。
ただし、加熱するとトロトロになるので、柔らかくて、とても美味しいです。
食べる際は、加熱するのがオススメです。
今回は以上や。
白ナスの、トロトロ具合は一度味わってみてくれ!とっても美味しいで!!