「湯種パン」とは何?特徴・作り方・売ってるところについての解説

料理

「湯種パン」について知りたい人へ

「湯種パン」というモノを耳にしたけど一体何なんでしょうか?できれば作り方も知りたいし、食べてみたいです。

おけ。今回は「湯種パン」について料理歴の長いワイが教えたるわ。

結論から言うと、「湯種パン」とは、小麦粉に熱湯を入れて捏ね、一晩寝かせた生地を使って作った「パン」のことです。

本記事ではもう少し詳しく、

1.「湯種パン」の特徴

2.「湯種パン」の作り方

3.「湯種パン」を売ってるところ

についてまとめてあります。

「湯種パン」なるモノが気になる人は是非読んでみて下さい。

「湯種パン」とは?・特徴は??

◆「湯種パン」とは

小麦粉に熱湯を入れて捏ね、一晩寝かせた「湯種」という生地を使って作ったパンのことです。

これを【湯種製法】と言います。

小麦粉に熱湯を加えて捏ねることにより、糊(のり)のようになります。

これは、小麦粉の特徴である、でんぷんのα化「糊化(こか)」と呼ばれる状態です。

この状態の生地は、小麦粉と水を捏ねることによって発生するグルテンで繋がっている状態とは違い、でんぷんでまとまっている状態なので、伸びません。

この「湯種」をパンに練り込むことにより、本来のパン生地のグルテンのつながりを邪魔するため、歯切れがよくモチモチの食感になります。

また本来のパンよりも水分を多く含ませることが可能となります。

ふむ。この製法で作ると、モチモチで水分が多めに含んだパンを作ることが可能なんですね。
でも具体的にどのような特徴のパンに仕上がるのでしょうか?

具体的には以下のようないくつか特徴があるで。

「湯種パン」の特徴

「湯種パン」の特徴は、

  • 時間が経ってもパサつきにくい
  • モチモチの食感に仕上がる
  • パンの水分量を増やせるので、しっとりで固くなりにくい
  • 甘み・うまみが増す

このように、本来の普通のパンよりも美味しく、日本人好みのモチモチの食感に仕上がるのが特徴です。

これは、良いですね。是非食べてみたいです。

まぁ、普通のパンに比べていいことは多いけど、「湯種」を作るのに一晩寝かせたりしないといけないから、少し手間はかかるけどね。

「湯種パン」自宅でも作ることは可能なんでしょうか?

できるで!では作り方を紹介しておこう

「湯種」・「湯種パン」の作り方

「湯種」の作り方

材料

強力粉50g

砂糖5g

塩5g

熱湯100g

作り方

分量の「強力粉」「砂糖」「塩」をボールに入れて混ぜます。

そこに熱湯を加え、よく混ぜます。

お湯が熱いので、火傷に注意しましょう。

コツは熱湯を入れることにより、たんぱく質を変性させ、グルテンができないようにするので、熱いお湯使ってな。

生地がまとまればOKです。

冷めたら冷蔵庫に入れ12時間以上休ませましょう。

「湯種パン」の作り方

材料

強力粉200g

砂糖13g

塩2.5g

スキムミルク6g

イースト3.5g

卵1/2個

ぬるま湯90g

バター(無塩)30g

湯種110g

1.材料を混ぜ合わせて捏ねる

「強力粉~ぬるま湯」までの材料分量をボールに入れ混ぜ合わせます。

ある程度生地がまとまったら、ボールの中で捏ねましょう。

2.バターを加え生地を捏ねる

常温に戻した「バター」を生地に練り込みます。

バターを生地で包んで捏ねると、やりやすいです。

捏ねているとバターが出てきて生地がベチョベチョになりますが、

捏ね続ければまとまり、なめらかな生地になるので大丈夫です。

3.「湯種」を練り込む

前日仕込んだ「湯種」を伸ばした生地の上に、ちぎりながらのせます。

生地を丸め、捏ねていきましょう。

また生地がベチョベチョになりますが、捏ねていればまとまってきます。

20分位は捏ねましょう。

あまりに、生地がまとまらない場合は少し打ち粉をするといいです。

仕上がると、とても表面が滑らかな生地になります。

ちなみに「湯種」の量は生地の重量の30~50%位でやってな。
個人的には30%位が作りやすいで。

4.一次発酵

ラップをし温かい所で1~1時間半ぐらい発酵させます。

5.パンの形作り(成形)

形は何でもいいですが、今回は4等分にし、くっつけた【ちぎりパン】みたいにします。

生地を4分割してひとつづつ丸めてます。

その生地を麺棒で伸ばし、

両端を内側に折る、巻き三つ折りにします。

その生地を縦にして綿棒で伸ばし、

端から丸めます。

丸めたのを鉄板に並べます。

6.二次発酵

ラップをし、温かい所に置いて発酵させます。(1時間位)

7.焼く

オーブンを200℃に予熱をし、表面に分量の残りの半分の卵を塗って、焼きましょう。(焼き時間:約12分)

完成:「湯種パン」

食べましたが、確かに普通のパンよりモチモチでしっとりの仕上がりです。

そやろ。美味しいのよ。
ただ、作った感想としては、捏ねるのが普通のパンより結構手間だとは思うで。

確かに、結構普通のパンよりも工程が多いですね。
「湯種パン」を作らないで買うことはできないんでしょうか?

あるで!オススメがな!!

「湯種パン」売ってるところ

店舗販売も探せばありますが、 食パン専門店「高匠(たかしょう)」 「ル・キューブ 高匠」公式オンラインショップ」の通販がオススメです。

この「高匠」さんは、「湯種食パン」が有名で、雑誌やテレビなどのメディアに取り上げられているお店になります。

まぁ都内に住んでいる人なら、「神田」と「調布」にもあった気がするので実店舗に行ってもええとは思うが、このご時世なのであまり出歩かずに、買える通販が便利だとは思うで。

値段は大体1斤1200円位だけど、焼き上げ当日発送送料は無料やで

人気すぎて結構先の注文になる可能性があるなら、気になるならチェックしてみるとええ。

食パン専門店「高匠」湯種食パンへ⇒

まとめ

以上が「湯種パン」の特徴と作り方、そして売ってるところになります。

普通のパンとは違い、結構モチモチな仕上がりで、しっとりとした「湯種パン」。

普通のパンを作るより手間もかかり、捏ねるのも結構大変だと思いますが、それに見合った美味しさはあると思います。

皆さんも「湯種食パン」 気になる方は、食べてみてはいかがでしょうか?

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