「カンガルー肉」について知りたい人へ。
皆さんは「カンガルー肉」食べたことがありますでしょうか?
日本では、ほとんど見かけない「カンガルー肉」実は栄養価に優れたお肉です。
今回は、この「カンガルー肉」の
栄養は?
味・食感はニオイは?
どこで手に入れる?
など、実際食した感想を踏まえて紹介したいと思います。
これから、バーベキューの季節などで、ちょっと変わった肉、珍しい肉を食べてみたい人は参考にしてな。
カンガルー肉…果たしてどんなモノなんでしょう。
「カンガルー肉」の特徴と味【実際に食べた感想】

「カンガルー肉」は「ルーミート」とも呼ばれたりするで。
「カンガルー肉」の特徴
「カンガルー肉」とは

「カンガルー肉」とは、オーストラリアでは非常にポピュラーな食材です。
脂肪分が少なく、ジビエ(野獣肉)のような味わいで、食感は意外と柔らかいです。
世界中の美食家たちにも好まれ、日本ではあまりまだ浸透していませんが、栄養価も優れているのでヘルシーなおススメの食材でもあります。
「カンガルー肉」の栄養
「カンガルー肉」の栄養は超低脂肪低・高たんぱくです。
肉に含まれる脂肪分は約1%しかありません。
たんぱく質は、100gあたり23.6gで、たんぱく質の豊富な鶏のささみ肉(100g25g)とほぼ近い値となっています。
※「カンガルー肉」数値【ミートガイ】参照
なかなか優秀な、たんぱく質量の食材やと思うで。
脂肪が少ないのが良いですね。
「カンガルー肉」の味

【ミートガイ】 さんというお肉通販専門店から購入した「カンガルー肉」の味についてになります。
あらかじめ味の付いているモノになります。
味がついていないモノもあります。
〈ニオイ〉
味付けによると思いますが、この「カンガルー肉」 のニオイはイノシシのような強い臭みはあまり感じません。
ただ、元から香辛料やらで臭みを消してあるにしては、少し臭みがあるので、普通の牛・豚の四つ足動物の肉よりは、独特なニオイはします。
とはいえ、この「カンガルー肉」は、味付けは、万人向けで食べやすくなっているとは思います。
〈味・食感〉
元々味がついているタイプのモノなので普通に美味しい少し甘いタレのような味でコショウも効いています。
肉自体は柔らかく、筋っぽくも無ければ、硬くて噛み切れない感じではないです。
個人的な好みとしては、少しコショウが強めに振られている感があったが、味は普通に美味しい肉で食感はホントに柔らかい赤味って感じやね。
「カンガルー肉」の食べ方
竹串付き味付けカンガルーキューブ の場合は調理法は簡単。
味も付いているので串に刺して焼くだけです。
①串に刺す

②油を薄くひいたフライパンで焼く

両面しっかり中まで焼きましょう。
串に刺さなくても、そのまま炒めたり、焼いたりしてもええと思う。
またバーベキューなどで網で焼いても美味しいと思うで。
味がついているけれど、カレーなどに入れると尚食べやすく美味しいとも思った。
どこで手に入れるのか?
店頭ではあまり見かけないので通販で購入するのがいいでしょう。
今回利用したのは、スーパーでは手に入らないユニークなお肉が、500種類【ミートガイ】 さんという所です。
「カンガルー肉」に限らず、「ラクダ」「ヤギ」「ワニ」「ウサギ」などのマイナーなモノから、普通の「サーロイン」「リブ」「フィレ」など結構いいお肉も売っています。
ただ、食品なので送料(クール料含む)が本州は980円、九州北海道は1150円、沖縄は1750円かかるのがネックです。(2020/6/13時点)
ただし、注文が10,000円以上で配送先が一か所なら送料が無料になります。
(※沖縄・離島は、通常送料から1,150円値引きさせて頂いた残りの送料を負担)
なのでちまちま買うと効率は悪いので、冷凍のモノならまとめて買うといいと思います。

注文から到着までは場所やモノにもよるけど、約3日位だったで。
まとめ
以上が大体の「カンガルー肉」の特徴と味になります。
「カンガルー」と想像すると意外にマッチョな想像になりますが想像以上に肉質が柔らかく驚きます。
脂身部分が非常に少ないので焼いてて、硬くなるかとも思いましたがそんなことはありませんでした。
脂肪分が少ない分、食べた後の胃もたれ、胸やけも起きにくいとは思います。
日本ではあまりまだ浸透していない「カンガルー肉」ヘルシーで高たんぱくなので一度食べてみるのもいいかもしれません。