新卒・新入社員で入ったけど仕事を辞めたいと思っている方へ
こんにちは、らっこックと申します。
今の仕事は、自営業(飲食店経営)+色々なことで稼いでいます。
ここに至るまで、過去に色々な会社に勤めてきましたが、イマイチ「会社」というモノが自分に合わないので、今は雇われず自ら稼ぐスタイルで生きています。
正直、現在仕事に対するストレスは微塵もありません。
もし今の仕事を辞めたいと考えているなら、結論から言うと「辞めていいんです」。
なので今回は、少し実体験も含めつつ「仕事辞める」という選択について掘り下げていきたいと思います。
悩んでいたら読んでみて下さい。
悩んでいるのは君だけじゃないんや。
新入社員・新卒で辞めたいと思ったら、早めに辞めた方がいいよ

今の仕事だけでが全てではない
まず、世の中には色々な仕事があります。
例えば、
飲食店の調理場・サービス
ショップの販売員
会社の事務・経理
民宿の裏方
工事現場
など。
本当に沢山の仕事が存在します。
今の仕事だけじゃない。選択肢は無限大や。
自分の例をあげるならば、初めて入った会社は大手だったのですが、上司が完全なるブラックでした。
パワハラは当たり前、同期もみんな病んで辞めていきました。
まさに上司ではなくブラックな「王」でした。
自分も精神的に参ってすぐ辞めました。未だに辞めたことは後悔はしていません。
昔は、「入った会社には最低3年いろ」なんて言われていましたが、今の時代にはそぐわない考えだと思います。
現代では、インターネットが発達し、仕事も多様化し会社で働くより、自ら稼いでいる人もいます。
確かに続けることは、何においても大事です。
しかし、無理してまでい続ける必要はないと思います。
いつまでも昔の考えである必要もありません。
仕事も職場も選択肢も沢山あります。
精神的に病んでくると、視野が狭くなりがちだが世の中には必ず自分に合う仕事がある!
「辞める」=「逃げ」とは限らない
「辞める」=「逃げ」だと思う人もいるでしょう。
「負け」「自分はダメな人間だ」などネガティブな感情を思う人は多いのではないでしょうか?
でも果たしてそれは「逃げ」なのでしょうか?
仕事を辞める理由は様々です。
- 体を壊して、辞める人
- 人間関係に疲れて辞める人
- 新しい挑戦をしたくてやめる人
など。
多数の理由が存在します。
結論から言えば「辞める」=「逃げとは限らない」です。
上記の例で言うならば、「新しい挑戦をしたくて辞める人」に関してはポジティブなイメージを感じます。
しかし、「体を壊して辞める人」「人間関係に疲れて辞める人」に関してはわりとネガティブな感じがするのではないでしょうか?
なぜネガティブな感じがするのかというと、世間的に「甘え」「甘い」などの意見がある多いからです。
でもよく考えて下さい。
世の中には、たくさんの人間がいます。
体の弱い人、人間関係が苦手な人、組織に合わない人、気が弱い人etc..色々な体質、性格の人がいます。
なのにそれが、一括りの理由でまとめ片付けられるのはられるのはおかしな話です。
なので、「辞める」=「逃げ」とは限らない。
それどころか、「辞める」という戦法であなたは戦っているのです。
「辞める」=「逃げ」と決めつけているだけなんやで。
周りの意見は関係ない
ではいざ「辞める」と考えた際、あなたの周りの人達には、少なからず口うるさい方が必ず出てきます。
特に身近な存在であるほどそうなりがちなことが多いです。
ですが実際働いて、「辞めたい」と思ているのは働いているあなたでしかなく、周りの人が代わりに働くわけでもなければ、なたの感情を引き継ぐ訳ではありません。
その環境において、「辞めたい」と感じているのは本人にしかわからないのです。
なので、「辞めたいと」感じているのであるならば、結局は最終的に辞めるのも、続けるのもあなたでしかありません。
そもそも、アドラー心理学には「課題の分離」というモノがあります。
もし、あなたが「辞めよう」とすることに対して口を出してくるのは、土足であなたの課題に踏み込んでくる行為です。
なので気にする必要はありません。
「課題の分離」を理解したい人はこの本が非常にオススメ↓
時間がもったいない
人間の1番の資産は「時間」です。
基本、皆に平等に与えられて1日は24時間となって、寿命もあるので限りもあります。
例えば、やりたくもない仕事ましてや、辞めたいと思って続ける仕事は基本ネガティブな感情が強く、やる気も効率も良くないです。
そんな思いを続けたまま続ける時間が勿体ないとは感じませんか?
前向きに取り組める、自分が熱中できることにその時間を割いた方がよほど有意義な人生だと思います。
なので辞めたいと思っているなら次を探すか、やりたいことを見つける。
無駄な時間なんて少ない方がええ。
辞める方法
過去に仕事を辞めたことが無い人は難しく考えるかもしれませんが、簡単です。
「辞める・辞めたい」という意思を上司さんなどに伝えましょう。
翌月か翌々月には辞められるはずです。
基本的にはすぐやめるってことはできないので、1カ月後と考えよう。
辞める意思を伝えると、普通の企業なら有給の消化、引継ぎ等の話し合いがもたれると思います。
オイラ他の職場もこのパターンでした。
ただし世の中には、「辞めれるわけないだろ」「辞めるなら賠償金払え!」などおかしなことを言ってくる会社もあるようです。
このような場合は、もはや個人の解決は無理なので弁護士に相談しましょう。
1人で悩んでも解決せんで。
また、今では「退職代行サービス 」もあるので、上記の例以外に、直接上司に切り出しにくい場合、残業が未払い、有給未収得などの問題がある場合は利用するのも良いです。
「退職代行サービスのNEXT 」さんなどは、相談は完全無料なので一度相談してみるのもいいかもしれません。
1人で解決できなくてもこれなら安心。
便利になったのう。
結局は
ここまでさんざん言ってきましが、結局のところは辞めるも・辞めないも「自分の気持ち」です。
「どうするべきか」ではなく「どうしたいか」で考えると答えは出てくると思います。
技術の発達したこの現代社会では、昔の「労働」=「尊いもの」という概念も変わってきています。
仕事漬けの人生を選択するならそれでもいいです。
ニートを選択するのもそれも人生。
大事なのは自分の限りある時間をどうするかです。
辞めることは決して悪いことではありません。
新たなスタート地点に立つ1歩目だと思いますよ。
無理しないのが1番やで。