今年のホワイトデーのお返しは手作りにしようと考えの男性の皆様へ
2020年「ホワイトデー」、本命バレンタインのお返しは手作りにしよう!とお考えの皆様、『マカロン』を作ってみてはいかがでしょうか?
ちなみにホワイトデーのお返しに渡すマカロンの意味は、【あなたは特別な人】です。
本命へのお返しにはピッタリです!
でも、「マカロンって作るの難しくない?」「自分に作れるのだろうか?」など不安になる方も多いかと思います。
本記事では、できるだけ簡単にしたレシピで、写真付きで「マカロン」の作り方を解説したいと思います。
手作り「マカロン」に挑戦してみた人は是非参考にしてチャレンジしてみて下さい。
料理歴が長いワイが、できるだけわかりやすく解説するで。
よろしくお願いします。
ホワイトデーに男子でも作れる「マカロン」作り方レシピ
正直、簡単ではないがこのレシピなら作れるはずや。

材料
マカロン
卵白 L1個
アーモンドパウダー(コーンスターチ入ってないの)35g
グラニュー糖 70g
食紅 1~2滴
ガナッシュ(中に挟むクリーム)
生クリーム(動物性) 大さじ2(約30g)
チョコレート(板チョコ1枚) 50g
ちな、ワイの使っている食紅はこれやで↓安くて便利♪
「ガナッシュ」作り方
まず、中に挟む「ガナッシュ」を作ります。
1.「生クリーム」を温める
鍋に「生クリーム」を入れ、中火位で加熱します。
完全に沸騰させないように、写真のように沸いてきたら、すぐ火を止めましょう。
2.「チョコ」を溶かす
先程の「生クリーム」に「チョコ」を入れ溶かします。
「チョコ」はあらかじめ少し砕いておきましょう。
弱火にかけつつ、混ぜながらチョコを溶かし、完全に溶かしきります。
3.絞り袋に入れ冷やす
「チョコ」が完全に溶けきったら、絞り袋に入れましょう。
その際、マグカップやコップに口を広げてセットしておくと作業が楽です。
絞り袋の口をひねって締め、冬場は常温で冷やします。
これで「ガナッシュ」は完成です。
固まって絞り出せなくならないんですか?
生クリームが入っているので、「カッチカッチ」にはならんで!
「マカロン」本体の作り方
では、次に「マカロン」を作ります。
1.卵を「卵白」だけにする
ボールの上で、卵にヒビを入れて割るのですが、親指を下にして割ってしまうと、そのまま黄身も落ちてしまうので、親指を上に向けた状態で割ります。
その際「黄身」がどちらかの卵の殻に残るようにしましょう。
今度は「黄身」のある、殻の方からもう片方の殻の方に「黄身」を割らないように移します。
この際、殻が小さければ「黄身」だけ殻に残り白身は下のボールに落ちます。
「黄身」少しで入るとメレンゲにならなくなってしまうので、ここが1番難しいです。
頑張って下さい。
2.「メレンゲ」を作る
お風呂より少しぬるい位のお湯を入れたボールを、「卵白」の下にあて、電動ハンドミキサーでかき混ぜます。
手動で、泡だて器でも良いですが大変なのでオススメはしません。
数分泡立てていると、卵白が白ぽくなってきます。
そうしたら「グラニュー糖」を2~3回に分けて入れ、混ぜましょう。
「グラニュー糖」入れ、混ざったら「食紅」を入れましょう。
最終的に焼くと結構色が薄くなるので、濃い目でもいいです。
ちなみに写真の最終的な仕上がりの色は1滴です。
「食紅」入れたら混ぜ、泡立ち具合を見ます。
ハンドミキサーを持ちあげて、垂れていく卵白で軽く字が書けるぐらいの泡立ち具合ならOKです。
3.「アーモンドプードル」を入れて混ぜる
混ぜる器具を、ゴムベラに持ち替え、「アーモンドプードル」をザルなどで濾しながら2~3回に分けて入れましょう。
入れたら、混ぜ、混ざったらまた入れてを繰り返します。
ヘラで切るように混ぜれば、メレンゲの泡が潰れないです。
全部混ざったら、生地は完成です。
4.絞り袋に入れて絞る
「ガナッシュ」同様、コップなどに入り口を広げた、絞り袋に、メレンゲ生地を入れましょう。
全て入れたら入り口をねじって締め、絞れるようにしておきましょう。
5.生地を絞る
鉄板に、クッキングシートを敷き、そこに生地を絞っていきます。
丸の大きさは自由でいいですが、焼くと膨らむので、直径3㎝位が丁度いい大きさです。
6.乾燥させる
焼かないの?と思うかもしれませんが、この乾燥が重要です。
表面が乾くまで30〜1時間位放置しておきましょう。
わかりにくいですが、よく見ると表面は乾燥しています。
(写真は1時間)
7.焼く
まずオーブンの予熱は210℃です。
予熱が終わったらすぐに入れ、2分30秒焼きます。
この温度では表面を焼く感じです。
時間が経ったら、開けずにそのままオーブンの設定温度を140℃にしましょう。
時間は7~8分です。
焼き上がったら取り出して冷まします。
オーブンによっては、時間が多少前後するかもしれないので、うまく調整してみてくれ。
8.仕上げ
焼き上がったマカロンが冷めたら、作っておいた「ガナッシュ」を絞ります。
同じ大きさのモノで挟んだら完成です。
※結構もろいので、あまり力強く抑えない方がいいです。
完成:「マカロン」

この写真の「マカロン」は食紅は1滴しか入っていないので、もっと濃いのがいい人は調整してみてくれ。
マカロンのサクサク具合がちゃんと出ていて美味しいです!
そやろ、そやろ。ホワイトデーのお返しなので、袋に入れて渡せばOKやで。

レッツチャレンジ♪
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