秋の旬の食べ物である、「さつまいも」。
焼き芋、干し芋、天ぷらetc…色々な方法で美味しく頂くことができます。
そんな秋の味覚である「さつまいも」で作る、シンプルかつ簡単に作れるお菓子、『スーイートポテト』の作り方についてまとめました。
●オーブンも使わずトースターを使う
●バター生クリームは使わない
●材料は、さつまいも+砂糖・牛乳・卵
という簡単な作りになっています。
皆さんも参考にして、みて下さい。
~導入茶番~
「さつまいも」を頂いたのですが、『スイートポテト』を作ってみたいのですが、どうやって作るのでしょうか?
なんや、そんなもんも知らんのかナマモノ君は。
そもそも英語では「スイートポテト」は「さつまいも」の意味なんやで。
だからハイ、完成。「スイートポテト」↓

おい。そうじゃぁない、楽すんな!!
私が知りたいのは、お菓子の『スイートポテト』の作り方です。
なんや、やっぱそっちなんか。
ほなら簡単かつシンプルな作り方を教えてあげよう。
そっちしかないです。
そもそも芋作ってすらいないだろ海獣。
シンプル!芋+砂糖・牛乳・卵で作る「スイートポテト」の作り方

バターや生クリームを使って作っても美味しいけど、あえて使わないで、安価な材料で作る作り方やで。
これでも充分美味しいんや。
材量(4個分量)

さつまいも 300g(皮つき)
砂糖30g
牛乳30g
卵 1個
※焼型に、アルミカップ準備
作り方
凄く簡単やで
1.材料を切る
さつまいもを洗ったら両端を落として、皮は剥かずにそのまま切ります。
厚さは適当で構いませんが、あまり薄いと後で潰せないので、爪の幅位でいいと思います。
2.芋を加熱
さつまいもをラップで包みます。
隙間なく包んだらレンジにかけましょう。
730Wなら5~6分位です。
爪楊枝が刺さる柔らかさになったらOKです。
3.材料を混ぜる
加熱した、さつまいもを温かいうちに、フォークなどを使い潰します。
(滑らかな舌触りの仕上がりにした場合は、ここで裏ごししましょう。)
ある程度潰れたらヘラなどに持ち替え、更にペースト状にします。
次に「牛乳」を加え少し混ぜ、
「砂糖」を2~3回ぐらいに分け、加えましょう。
混ぜ合わせます。
次に、「卵」は白身と黄身に分け、黄身は取っておきます。
「白身」の部分は芋の方に加えましょう。
よく練り合わせます。
4.成形
好きな形にします。
楕円が主流です。
形が整ったら、アルミカップに入れましょう。
5.焼く
黄身に少し塩を入れます。
入れなくても良いです。
黄身をほぐし、表面に塗りましょう。
2度塗りすると綺麗に仕上がりやすいです。
トースターで表面に少し焦げ色がつくまで焼きます。
完成:シンプル!芋+砂糖・牛乳・卵で作る「スイートポテト」

どれどれ。んこれは!?
牛乳臭いかと思ったらそんなこともなく、砂糖と芋の甘さが丁度いい感じになっていて、それでいて、焼き芋とはまた違った旨味があり、とても素朴で懐かしい感じのする美味しさです!!
そやろ。そやろ。
昔、幼稚園でおやつで出た、「蒸したさつまいも」と牛乳を飲んだあの懐かしき味を再現したんや。
オーブンを使わず、トースターでできるし、バターも生クリームも入っていないから安価に作れて、「芋」を感じられる、スイートポテトやで。
幼稚園で蒸したさつまいものおやつ。
いや、あんたホントにいくつだよ。
ふっふっふっ
みんなも良かったら、作ってみてくれ。