今更聞けない!「ノロウイルス」とは?症状や対策・予防方法など「ノロウイル」について詳しく解説!!

雑記

「ノロウイルス」について

まずは、敵を知ることや。

「ノロウイルス」の特徴

「ノロウイルス」とは、ウイルス性胃腸炎を引き起こす、小型球形ウイルスと言われるもので、その大きさは約30㎚(ナノメートル)でウイルスの中でも小さなウイルスです。

ナノメートル?何ですか?それ。
そんな単位、聞いたことないです。

なんや、ナマモノ君知らんの?

「ナノメートル」とは、

1mmの1000分の1を1μm(マイクロメートル)と言います。

その1μmの更に1000分の1を1㎚(ナノメートル)と言います。

つまり、1mmの100万分の1が1㎚なのです。

要は、「超スーパーウルトラハイパーデラックス小さい」ってことや。

まぁ小さいことはよくわかりました。

だから、当然肉眼では見えへんで。

「ノロウイルス」の感染経路

食材からの感染「経口(けこう)感染」

主な食材の感染経路としては、二枚貝です。

中でも特に有名なのは「牡蠣」になります。

特に「牡蠣」が感染源の食材として有名なのは、牡蠣は体内に海水を取り込み、プランクなどを取り込んで成長します。

その際に体内にナノウイルスが混入し、それを生で食すと、ウイルス性胃腸炎を起こします。

ん?ちょっと待ってください。その原理だと、牡蠣自身は下痢ピーにならんのですか?

牡蠣が下痢ピーになるかどうか知らんが、そもそもノロウイルスは、人間の腸内でしか増殖できんのだよ、ナマモノ君。

ちなみにノロウイルスに感染すと言われる個数は、10〜100個という少ない量で感染するんや。

いやぁなんとも恐ろしいですね。

だがノロウイルスの真の恐ろしさは、これだけじゃない。感染経路は他にもある。

「接触(せっしょく)感染」

既にノロウイルスに感染している感染者の「便」「嘔吐物」には大量のウイルスが含まれています。

その、「便」「嘔吐物」に直接手指がが触れ、その手を介して蛇口・ドアノブなどに付着し、知らないうちに口から体内に入り、『二次感染』を起こすこともあります。

ひぃ!自分だけ気を付けていても、これでは手の打ちようが…

そう。このノロウイルスの厄介な点は、この『二次感染』なんや。

しかも、まだ他にもある。

「飛沫(ひまつ)感染」

飛沫感染は、ノロウイルスに感染した人が下痢や吐いた際に、飛沫(飛び散ったもの)が口から入ったり感染します。

「空気感染」

ノロウイルスに感染した人が吐いた際に、それの処理(掃除など)が不十分だった場合、乾燥しチリと共に空気中に漂います。

これを吸い込んだり、体に付着し知らないうちに口から体内に入って感染します。

なんと怖ろしい感染への執念。

ただし、ここまでは何かしら症状が出ているから、感染してるとわかっているからまだましなんやで。

もっとも最悪なのは、症状出ないで感染しているパターンや。

「不顕性感染(ふけんせいかんせん)」

ウイルスに感染した場合、基本的には症状が出るまでに「潜伏期間」という期間があります。

「潜伏期間」は、ウイルスの種類によって違いがあります。

この「潜伏期間」を過ぎたにも関わらず、嘔吐などの特別な症状が出ず、便中にウイルスを排出することがあります。

これが、「不顕感染(ふけんせいかんせん)」と言われ、無自覚、無症状のまま、感染を広げてしまう可能性があります。

特にこの状態で、「食」に携わる仕事をしてしまうと大変な感染拡大になってしまうので、「食」の仕事関わる人には注意が必要になってくるんや。

では対策としては、そもそもリスクのある「二枚貝」「生牡蠣」は極力食べないとかですか?

まぁそうなるね酷な話だけど。
ただ、オイラは「海獣」なので食っても問題は無いがな!

…。

「ノロウイルス」の潜伏期間と症状

ノロウイルスの潜伏期間は、「12~48時間」と言われています。

遅くても感染せんしてから2日後には症状がでることになります。

症状は、以下の通り

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛
  • 頭痛
  • 発熱(微熱)

などになります。

二枚貝や生牡蠣を食べた後にこのような症状が出た場合は、ノロウイルスを疑い医療機関を受診し、検査してもらうといいでしょう。

ちなみに症状は1日~2日で治まりますが、1週間~3週間は便などから排泄されので、治ったと思っても注意が必要です。

ほんとたち悪いですねノロウイルス。

なぁー。ホントに厄介。

倒す方法とか予防法はあるんですか?

あるんやけど、これまたたちが悪いんよ。

「ノロウイルス」の対策&倒し方

ノロウイルスの食中毒予防に有効な四原則があります。

  1. 持ち込まない
  2. つけない
  3. 拡げない
  4. やっつける

食品を扱う方なら基本的なことではありますが、具体的には以下の通りです。

1.持ち込ませない

食品を扱う人の体調管理をし、調理場などにウイルスを持ち込ませないようにすることが重要です。

体調が悪い人は休ませたりするってことですね

まぁそうね。特に、下痢・嘔吐の症状がある人は注意やね

2.つけない

持ち込ませないといっても、ノロウイルスは目に見えないので、持ち込ませない対策にも限度があります。

なので、ついているウイルスを手洗いなどで洗い流すのがとても有効です。

ウイルスは洗えば落ちるのですか?

まぁ簡単に行ってしまえば、そうやね。
ウイルスは手洗いで洗い流すことができるんや。

手洗いについての注意点は後程説明する。

3.拡げない

これは感染してしまった場合の対処みたいなものですが、もしノロウイルスの症状である嘔吐の場合、そこからの2次感染を防ぐためには処理に対処が必要です。

まず、汚物を処理する場合、

●「手袋」「マスク」「エプロン(プラスチック)」を必ず装備します。

●バケツに二重にしたビニール袋をセットしておきます。

●小さいビニール袋も準備

●ペーパータオルなどを準備しておきます。

●0.1~0.2%の次亜塩素酸ナトリウム液をつくっておきます。

汚物を、ペーパータオルなどで覆い、飛び散ったり、拡散しないようにします。

ペーパータオルに「次亜塩素酸ナトリウム」をかけ消毒をします。

手袋をした手でペーパータオルの下にある汚物を外側から内側に集め取ります。

取った汚物は小さいビニールに入れ、封をしておきましょう。

汚物周り半径2mぐらいまでにペーパータオルを敷きつめ「次亜塩素酸ナトリウム」をかけ10分置き消毒をします。

10分後ペーパータオルは小さい袋に入れて封しておきましょう。

処理に使った布や紙など、また手袋なども小さなビニールに入れ封をし、最後に二重のビニール袋入れ捨てます。

換気できるところなら換気しましょう。

普通に掃除するとウイルスを拡散し2次感染に繋がる危険があるので注意しましょう。

非常に厄介だけど細心の注意を払えば大丈夫や。

もっと詳しくは、「ノロウイルス 嘔吐 処理」とか調べれば詳し出てくるからそれを参考にしてみてくれ。

4.やっつける

ノロウイルスの倒すのに有効な方法はいくつか、あります。

  1. 手洗い
  2. 薬剤による消毒
  3. 加熱

詳しくは以下の通りや。

手洗い

手洗いでノロウイルスをやっつけるというわけではないですが、とても有効な手段です。

手を洗ことにより、「ノロウイルスを洗い流してしまう」のが目的です。

ただし注意点があります。

ノロウイルスに殺菌目的で用いられる「逆性石鹸」はあまり効果がないと言われています。

なん・・・だと・・・

そう。これもノロウイルスがたちわるい点の1つ。

では、どうしたら?

簡単や。洗い流せばいい。
つまり、殺菌力が強い石鹸でなく、洗浄力が強い石鹸を使えばいいんや

洗浄力が高い石鹸ってどんなものですか?

簡単言うと、泡立ちやすいモノ。
個人的には「泡」タイプのハンドソープがオススメやで

必ずしも「逆性石鹸」がダメというわけではなくて、それぞれ特徴があるから使い分けるのが重要ってことやね。

そして、ただ石鹸で手を洗うのではなく、洗い方も重要や。

特にノロウイルスには「二度洗い」が有効とされるんや。

ハンドソープ60秒もみ洗い後流水で15秒すすぎで残存ウイルスは約10個

ハンドソープ60秒もみ洗い後流水で15秒すすぎを2回繰り返すとウイルス残存数は数個

ちなみ、

水洗いだけでは約10,000個

手洗いをしないと、約1,000,000個

のウイルスが残存していると言われます。

(参照:厚生労働省 手洗いの時間・回数による効果)pdf

手洗いが有効であり、重要ってことやね。

今では、ノロウイルにも効く手指に使える「消毒液」もあるので、手洗いの後に使うと尚効果的やね。

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薬剤による消毒

これは、普段通り「アルコール」で器具などを消毒すればいいということですよね!

ブー。ダメです。
そもそも、ノロウイルスに「アルコール」殺菌による効果が得られにくいんやで!!

なんですと!ではどうすれば?

ノロウイルスにアルコールが効かない?

ノロウイルスに大体の雑菌に有効なアルコール消毒液の効果は得られにくいです。

アルコール殺菌は凄く簡単に言うと、アルコールでウイルスの表面の膜を破壊し、やっつけます。

しかしノロウイルスは、「ノンベロープウイルス」と呼ばれるウイルスで、膜が無くても生きていけるのです。

なのでアルコールによる消毒効果は得られにくいです。

どんだけ、たち悪いんですかノロ!!
でじゃあどうしたらいいんですか?

そこで有効なのが、「次亜塩素酸ナトリウム」「微酸性電解水」というものや。

「次亜塩素酸ナトリウム」

「次亜塩素酸ナトリウム」の殺菌力は強力です。

水と混ぜた(水溶液)は、残留塩素が細菌や微生物の呼吸を妨げ、細胞の同化作用を停止させることでやっつけます。

ふむこれなら、「膜」関係なく倒せるわけですね。

そやで。だが「次亜塩素酸ナトリウム」も万能ではない。

と言いますと?

独特な匂い(刺激臭)があり、調理器具・食材に匂いがついてしまうし、体にいいとは言えない。

また、調理器具などの腐食の原因にもなってしまうんや。

確かに、殺菌力が強くても食べ物を扱う上では難しいですね。

で、そこで最近注目されているのが、「微酸性電解水」というモノや。

「微酸性電解水」

微酸性電解水とは凄く簡単言うと、塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を加えた微弱酸性(ほぼ中性)の液体(pH5.0~6.5)です。

強い殺菌効果があります。

金属のへの影響も小さく、サビの原因にもなりにくいです。

希釈する手間もなくそのまま使用でき、塩素臭も少ないです。

いいじゃないですか!でも見たことないですけど、普通に買えるんですか?

Amazon先生に普通にあるで。

おお。ホントになんでもあるんですねAmazon。

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加熱

ノロウイルをやっつけるうえでも加熱は有効や。

ノロウイルの食中毒は、二枚貝や牡蠣の「生食」で起こりやすいです。

なので加熱すれば防ぐことができます。

ただし注意点があります。

「加熱温度」「加熱時間」です。

食中毒として有名な菌である「o-157」は75℃1分で加熱すればやっつけられます。

しかし、ノロウイルスは85~90℃で90秒以上の加熱が必要です。

割と高い温度と、1分半加熱しないといけないんですね。

そやで、ただし注意が必要な点がもう一つある。

というと?

この、温度と時間は「中心温度の加熱時間」なので揚げ物などでも、食品の中心部が、その温度・時間に到達していないと意味がない。

冷凍したものなどを加熱する場合は特に注意が必要や。

でも、中心部の温度を知るにはどうしたらいいのでしょうか?

世の中には、「中心温度計」というモノがあるのでそれを使えばええで。

ふむこれで温度を確認しながら、時間を守って加熱すればいいというわけですね。

そやで、安全性を保つならそれがええ。

最後に上記に出てきたモノ以外にオススメな、消毒液をのせておくので良ければ参考にしてみてくれ。

ノロウイルス消毒に使えるオススメ薬剤

スプレータイプ

「次亜塩素酸水」なので「次亜塩素酸ナトリウム」とは違います。

除菌率99.99%。

ウイルスや菌を30秒〜3分で除去できます。

成分は100%食品添加物なうえノンアルコールなので、赤ちゃんがいても安心に利用できます。

ウイルス除去率99%チャーミスト

チャーミストは医療機関でも使われるプロ仕様の除菌剤。

無味無臭で無刺激な製品のため、眼・口・皮膚への刺激や中毒性が無く安心・安全です。

これで今年のノロウイルス対策はばっちりですね

そうやね、あとは実践あるのみや。

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