
今回はある【水】を飲んでみたのでその感想や。
飲んだのはこれ、

「温泉水99(きゅうきゅう)」 というものや。
何ですかこれ?
これは鹿児島県垂水温泉100%を使用した、世界トップクラスの高アルカリ水なんやで。
ほう。何やら凄そうですね。
少し気になります。
やろ。
自分も気になったんで飲んでみたんや。
で、どうだったんですか?
それがさ―凄く飲みやすくて口当たりがまろやかで優しいんよ。
ほーうそれは気になりますね。
もっと、詳しく知りたいです。
しゃーないのう。
仕方ないのでナマモノ君に教えてあげよう。
ありがとうございます。
超軟水!?話題の天然アルカリイオン水「温泉水99」飲んでみた
まず、そもそも「温泉水99」について簡単に説明しておくで。
「温泉水99」とは

鹿児島県垂水温泉の天然温泉100%を使用した硬度1.7という「超軟水」です。
また、pH(ペーハー)9.9という世界トップクラスの高アルカリ性の水です。
なんとなく凄い【水】ということはわかりましたが、硬度?やらpH?やら、わかりにくいです。
そやね。
では、この「硬度」と「pH」がどういうことか説明しよう。
「硬度」とは
【水】には、カルシウム、マグネシウムが含まれています。
このカルシウム、マグネシウムが1ℓの水にどれだけ含まれているか、表したものが「硬度」です。
数値としては、
1ℓ当たり120㎎(120㎎/ℓ) 以下を「軟水(なんすい)」
1ℓ当たり120㎎(120㎎/ℓ) 以上を「硬水(こうすい)」
と定義されています。
ちなみに東京都の水道水は1ℓ当たり60㎎(60㎎/ℓ)前後の「軟水」で、エビアンやヴォルビックと言われる「硬水」は300㎎(300㎎/ℓ)を越えています。
この、「温泉水99」は硬度1.7(1.7㎎/ℓ)ということは「超軟水」な訳です。
やろ。
市販の天然水などでも、硬度約30とか言われているので、いかに驚異的な「軟水」なのかわかるやろ。
次に「pH」や
「pH」とは
「pH」は早い話が、酸性かアルカリ性かを表した「数値」です。
「水素イオン指数」とも言われます。
7が「中性」となり、
0に行くほど「酸性」
14に行くほどが「アルカリ性」となります。
この「温泉水99」はpH9.9なのでアルカリ性なんですね。
でも、アルカリ性だと何がいいんです
か?
このようなアルカリ性の【水】、「アルカリイオン水」の特徴はいくつかある
- 体の中をスッキリさせる効果期待
- 美容面での期待
- 健康をサポート
- 口あたりが軽い
- etc..
このようにいくつか特徴がある。
ただし、乳児などはには内臓が未発達なので控えた方がええで。
大人が飲む場合具体的に、どれぐらいの量ならいいのでしょうか?
「アルカリイオン水」の1日の摂取上限は大体、体重の5%と言われているんやで。
つまり、体重50㎏なら、摂っても2ℓで十分ということや。
何事も摂りすぎは良くないってことですね。
そういうこっちゃ。
これが「温泉水99」についての簡単な概要やで。
では、次は肝心な「味」についてや。
「温泉水99」の味は?

味は、ほんのりと甘い感じの味がします。
硬度が低いからか、とても舌触りがよく、するりと入ります。
当然ですが、水道水とはとは全然違い、「温泉水」というわりには温泉(硫黄)っぽさはなく、とても飲みやすいと思います。
市販の水はわりと色々飲んできたんだけど、オイラの今まで飲んだ中で1番甘さがあり、軟らかい!!って感じがします。
「軟らかい=口当たりが優しい」って感じや
gkgkg。言いたいことはわかります。
「軟らかい」んですよね。
そう。
やはり「超軟水」と言うだけのことはある。
「温泉水99」の料理への利用法
この「温泉水99」料理にもなんか使えないでしょうか?
まぁ基本【水】なんで使い道は色々あるだろうけど、「軟水」は和食に向いていると言われているんや。
「軟水」向きの料理
「軟水」には米・野菜を柔らかくする作用があり、出汁などを利かせる和食に向いています。
特にお米を炊く場合は、「軟水」を使うとふっくらと仕上がります。
まぁそもそも日本は「軟水」なので、自然と「軟水」合う料理として発展していっただろうからね。
では、「硬水」を使う料理は洋食がオススメなんですか?
まぁそんな感じやで。
「硬水」向きの料理
「硬水」は肉を柔らかくし、臭みを摂る効果があります。
肉なのどを煮込むような料理に向いていますし、パスタを茹でる際に硬水を使うと、麺にコシが出ます。
とまぁこんな風に水の「硬度」によって使える料理が変わってくるから、「温泉水99」は和食向きってことやね。
なので今回は、この「温泉水99」を使って、シンプルな〈炊き込みご飯〉を作ってみました。
良ければ参考にしてみてくれ。
「温泉水99」を使ったレシピ
〈炊き込みご飯〉
◆材料
米2合
マイタケ 1房
ツナ 1缶(ノンオイル)
塩
◆作り方
研いで水を切ったお米に、
マイタケを裂きながら入れましょう。
ツナ缶を汁ごと入れ、
「温泉水99」を2合のラインまで入れます。
塩を一つまみ入れたら、「炊飯」します。
完成:〈温泉水99を使った炊き込みご飯〉
「温泉水99」の味を生かすために、醤油ではなく、塩で味付けるのがポイントやね。
普通の炊き込みご飯よりふっくら炊けていて、塩のシンプルな味付けなのに、素材の味が生かされていて美味しいです。
まぁ炊き込みご飯に限らず、料理全般に「温泉水99」は使えそうだから、飲む以外に、普段の料理に使うのもありやね。
まとめ
「温泉99」は、
「硬度」1.7という超軟水
「pH」は9.9のアルカリイオン水
「味」は、のどごしなめらかで甘みがあり、優しい味わい。
「和食」に向いているが、それ以外の料理にも利用できる。
とまぁこんな感じの【水】なので、気になった人は、是非飲んでみてくれ。
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