「ズッキーニを頂いたのですが、やはりやはり食べるならラタトゥイユですかね?」
「そうね。基本的には、加熱してトマトと煮ラタトゥイユが有名やね」
「でも実は生で食べることも可能だったりする」
「ズッキーニ生で食べられるんですね!初めて知りました」
「では、せっかくなんでズッキーニを生で食べる料理を教えてあげよう」
「お願いします」
「ズッキーニ」を生で食べる!「鶏とズッキーニのカルパッチョ風」作り方
「シンプルなのにうまい!!」
材料
ズッキーニ 1本
鶏ムネ肉 100g前後
塩 適量
コショウ 適量
バジル(お好みのハーブなんでも) 適量
オリーブオイル 適量
作り方
材料の下処理
「ズッキーニ」
洗ったズキーニのヘタを落として、
薄切りにしていきましょう。
切れたらボールなどに入れ、
塩を振り、数分置いて置きます。
数分するとズッキーニから水が出てくるので、皿にキッチンペーパーなどを敷き水気を切りましょう。
ペーパータオルなどで挟むといです。
「鶏ムネ肉」
沸騰したお湯に鶏肉を入れ茹でましょう。
大体5分位茹で、少し包丁を入れ中まで火が通てたら、取り出します。
取り出したら冷ましておきましょう。
冷めたら鶏肉の皮を外し、
肉が崩れないようにある程度薄く切りましょう。
皮は細かく刻んでおきましょう。
仕上げ
水気を切ったズッキーニ、鶏肉の順番で交互に皿に並べていきましょう。
並べ終わったら中心部にはズッキーニのみを多めに並べ、
鶏皮をそこにのせます。
塩
「塩は質の良い塩を使うともっとうまいで」
コショウ
バジルとオリーブオイルを振りかければ完成です。
「鶏とズッキーニのカルパッチョ風」
「好みでレモン汁をかけても美味しいです」
「ズッキーニにクセが無いのでこれは美味しいです。mgmg」
「ホントできたらすぐ食うね!」
余談
最後に少し「ズッキーニ―」についての知識として。
「ズッキーニにはごくまれに毒を含む個体があります」
「え!食べる前に言ってくださいよ」
「滅多にないし、簡単に確認できるから大丈夫や」
「そうねんですね。でもどんな毒があるんですか?」
「ククルビタシンと呼ばれる毒で、実はウリ科のモノにはほとんど含まれているんや」
「微量なら特に問題はないんだけど、大量に摂取すると腹痛や嘔吐を起こすことがある」
「ごくまれにククルビタシンを多く含む個体があって、それを食べると中毒を起こすということや」
「でも簡単に確認できるんですよね?」
「そう、ククルビタシンを多く含む個体は凄く苦い」
「なので使う前に少し味見して苦ければ使わなければよい」
「少量程度の摂取なら、問題はないから味見位なら大丈夫や」
「ちなみにこの毒は加熱しても壊れないからね」
「へー。参考になりました」
「といっても滅多にないから」
「気になる人は使う前に味見してみるといいかも」
「では残りも食べますmgmg」
「・・・」
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