「今回はネギの栄養についてと、ネギを使った簡単シンプルうまレシピや」
「ネギ」について
ネギの栄養について
ネギは、
暗い所でも目が慣れるようになる機能にかかわる、ビタミンA。
血管を強くしたり、老化予防の効果に有効なビタミンCを含み、
骨を強くするのに必要なカルシウムや、
体の免疫を強くするといわれるβカロチンが含まれています。
また、緑色の部分と白い部分では栄養が違い、緑色の部分の方が日光に当たっているので栄養が豊富といわれています。
「へー、ネギは白色の【茎】の部分より【葉】の部分の方が栄養が多いんですね」
「チッチッチー【茎】ではないのだよ。魚類君」
「???あれ緑色の部分が【葉】白色部分が【茎】じゃないんですか?」
「ちゃうで」
ネギの白い部分は「茎」じゃない?
緑色の部分が【葉】白色部分が【茎】と思っている方は多いのではないでしょうか?
しかし実際は、白い部分も【葉】にあたります。
ではなぜ同じ【葉】なのに白いのかというと、「ホワイトアスパラガス」と同じように、日光に当たっていない部分だからです。
「なので日光にあたれば緑色になります」
「へー同じなんですね」
「そやで。だからいつも食べているのは【ネギの葉】なんや」
「でも、どうもあのネギの独特の香りが苦手で・・・」
「なにをいう!あの香りこそが重要なんよ」
ネギの香りは重要?!
ネギの香りは独特なモノです。
中には苦手な方もいると思います。
この香りは、「硫化アリル」と呼ばれるものです。
これが実は、私たちのエネルギー源の元である「糖」を分解するのに必要なビタミンB₁の吸収を助ける働きがあります。
なので、ビタミンB₁を多く含む「豚肉」と調理するのがオススメです。
「ただ臭いだけじゃなくとても重要なんですね!」
「そやで。香りが嫌だからって食べないのは損やで」
「わかりました!では、なんか簡単にできるネギを使ったレシピを教えて下さい」
「う〜ん。じゃあこれや!!」
「ねぎを使った簡単美味しいシンプル!「ネギ丼」のレシピや!!」
ねぎを使った簡単美味しいシンプル!「ネギ丼」の作り方レシピ
「とっても簡単やで」
材料
ネギ 2~3本 お好みで
ごま油 適量
塩 適量
こしょう 適量
醤油 適量
ご飯 食べたい分
作り方
1.ネギの下処理
ネギはある程度細かくなるように切りましょう。
2.ネギを炒める
フライパンにネギを入れごま油を加えます。
塩、
こしょうをし、炒めましょう。
ネギに火が通たら、醤油を少し加え味を整えます。
3.盛り付け
ご飯を食べたいだけ盛り、そこにネギをのせましょう。
最後にかつお節をかければ完成です。
簡単美味しいシンプル!「ネギ丼」
まとめ
「おいしかった!!」
「ネギ丼」は簡単に作ることができます。
使た調味料以外にお好みで、何を入れてもいいと思います。
ネギは加熱せずなんでもいいですが、加熱することで、甘みも出てきます。
生で食べると口臭などが気になることもあるかもしれませんが、加熱すればそこまで匂わないのもいいですね♪
簡単だけど美味しいので是非試してみて下さい。
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