「こんにちは!カレー大好きらっこックです。」
「1/22はなんと!カレーの日だったそうです!」
「知らなかったのですが、インスタやツイッターを見ていると美味しそうな写真ばかりでした!」
「写真だと食べられなくて悔しいので、作ってやることにしました!」
「なので、今回は特においしそうだった【ほうれん草チキンカレー】を作りたいと思います!」
これ↓
「普通のカレールウで作るよりさっぱりしているので、おススメやで♪」
「それでは早速作り方です。」
「ほうれん草チキンカレー」の作り方レシピ
材料
ほうれん草 4束
玉ねぎ 1/2個
鶏ムネ肉 240g
カレー粉 小さじ1~2
塩
クミンシード※
ジュニパーベリー※
※なくてもいいです。
「ここで聞きなれないスパイスについて簡単に解説しておきます。」
クミンシード
エジプトを原産とするセリ科の植物の種子、和名はウマゼリ。
強い香りと苦味、辛みなどがあり香辛料として用いられ、インド料理には欠かせないスパイス。
「まぁカレーに使うことが多いかな。」
「トマトソースのパスタに入れたりすると美味しい!!」
ジュニパーベリー
お酒の「ジン」の香りの元です。
1粒でも結構な芳香がします。
香りはウディーで、「檜)(ヒノキ)」のような香りがします。
「ソース、マリネなどに使うかなぁ。」
作り方
①材料の下処理
玉ねぎ
みじん切りにしましょう。
鶏ムネ肉
大きいので縦に切って、
一口サイズに切っていきます。
別に細かくても構いません、好みの大きなに切りましょう。
ほうれん草
下茹でをしていきます。
まとめて茹でる場合は、バラバラにならないように輪ゴムでまとめておきましょう。
根本より少し上を輪ゴムで止めましょう。
沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れ、
ほうれん草を根元から入れ、茹でていきます。
全部お湯に浸したら1~2分茹でます。
茹で終わったらすぐに氷水に落としましょう。
理由としては、鮮やかな緑色を保つためです。
「緑色の元のクロロフィルというモノが加熱すると変色するから、それを防ぐためなんやで。」
冷めたら輪ゴムを取り外し、
ミキサーに入れましょう。
少し水を入れ、ミキサーにかければ、このようなペーストになります。
②カレーを仕上げる
鍋にバター(無塩)を引き、鶏肉を入れ炒めます。
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表面が白く変色し火が通たら、玉ねぎを入れましょう。
玉ねぎがしんなりとしたら、カレー粉を加え炒めます。
全体が混ざったら、クミンシードを入れ、
ジュニパーベリーを砕きながらいれましょう。
少し混ぜたら赤ワインを入れ、アルコールを飛ばし煮詰めます。
そして、ほうれん草を加え、
生クリームを加えます。
混ぜ合わせたら、火を弱め、粉チーズを入れます。
ここで味見をして、味が薄いなら塩を入れ味を整えましょう。
③盛り付け
食べたい量のご飯を盛り、カレーを入れます。
ご飯の方にクミンシードをかけ、
カレー側に粉チーズを振って完成です!
「ほうれん草チキンカレー」
「動画もあるで。」
まとめ
今回はルウを使わないカレーなので普段食べているカレーとは違う感じもするかもしれませんが、本来のカレーよりあっさりしている感じに仕上がるので食べやすいです。
カレー粉の代わりにルウを使うことも可能ですが、このような緑色が出なくなる可能性があります。
ちなみに個人的には、ココナッツミルクを入れれば完全にグリーンカレーだと思いました。
スパイスは何を入れてもいいとは思いますが、クミンは入れると本格的なカレーの香りになりますよ♪
「結論。カレーは美味しい♪」
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