「こんにちは、突然ですが白子ってうまいよネ!」
「白子?いまいち何に使ったらいいのかわからない!」
「というう人もいるかもしれないので、今回は「白子」の簡単利用方法まとめと、」
「白子を使った濃厚!!クリームスパゲティの作りた方や!」
「それでは始まり〜」
「白子」ってどう食べる?白子についてと食べ方まとめ
「とりあえず白子について簡単にまとめてみたで。」
「白子」とは
別名:雲子、菊子とも呼ばれ、オスの魚の精巣にあたる部分です。
ちなみに、「たらこ」は鱈(たら)の精巣ではなく、メスのもつ卵巣になります。
どちらかというと、白子は利用価値は低いです。
「白子」の栄養
白子として食べられる魚の多くは、「フグ」「アンコウ」「タラ」などが有名です。
特殊な魚でない限りは基本的にオスの魚には存在します。
栄養価は、たんぱく質の成分である、プロタミン、ヌクレオプロテインを含み、ビタミンD・E
B1、B2などを含みます。
他にミネラルである、P(リン)、K(カリウム)、Na(ナトリウム)なども含み、栄養は豊富です。
ただしコレステロール&プリン体も含むので食べすぎには注意しましょう!
「白子」の食べ方
有名な所で言えば、「白子」をさっとゆで、紅葉おろし&ポン酢で食べる「白子ポン酢」。
他には、「天ぷら」や「鍋」に入れのもありです。
基本的には加熱をして食べられます。
クセがないと言えば嘘になりますが、「舌で溶ける濃厚な味わいのある食材」といった感じです。
「なので、今回このクリーミーな味わいを使ってスパゲティのソースにできないか、考えてみました!」
「濃厚!!白子クリームスパゲティ」の作り方
「白子とクリームは絶対合う!と思って作ってみました!」
材料
玉ねぎ 1/4
キャベツ 1~2枚
ぶなしめじ 1/4
鱈の白子 約100g
クリーム
粉チーズ
作り方
①材料の下処理
玉ねぎ
食べやすい大きさに切っておきます。
お好みで。
キャベツ
食べやすい大きさに切りましょう。
ぶなしめじ
石突を落として、
縦に割いておきましょう。
鱈の白子
今回は1個「天ぷら」にしたいので切り離しておきます。
スパゲティに使う方は薄皮を外しておきましょう。
この際軽く刻んでおいても良いです。
②材料を炒める
サラダ油を引いたフライパンに野菜を入れて、軽く塩をして炒めていきます。
野菜がしんなりしてきたら、白子を入れましょう。
白ワインを入れ、アルコールを飛ばし、
煮詰めます。
最後に仕上げてクリームを入れるので、ソースの準備はこれでOK。
③スパゲティを茹でる
「トゥドゥン♪ここで、らっこックエスチョン!!」
「さんざんブログで書いているからわかると思いますが、スパゲティを茹でる塩分濃度目安はいくつでしょう?」
答え:0.5~1% ←ドラック
「よくやった。お前はできる子だ。」
沸騰したらお湯をスパゲティを入れ、
茹でていきましょう。
今回も3分茹で麺使用。
「アルデンテにしたい場合は2分茹で位でもいいかも。」
④仕上げ
作っておいたソースに少し茹で汁を足して、再度加熱します。
茹で上がったスパゲティを入れ、
軽くフライパンをあおって混ぜ合わせます。
火を止めクリームを加え、
弱火の火で加熱をし煮詰めます。
火を止め、粉チーズを入れ混ぜ合わせたら盛り付けへ。
皿に盛って、
※白子の天ぷらをのせます。
(個人的に食べたいだけなので作らなくていいですw)
粉チーズを振れば、
完成「濃厚!!鱈の白子クリームスパゲティ」
「白子や〜白子や〜♡」
↑「白子」好物
「ブログに載せるほどではないですが一応、白子天ぷらの作り方です。」
EX:白子の天ぷら
天ぷら粉少し固めの生地に白子を付け
揚げていきます。
2~3分くらいの加熱で十分です。
カリッと揚げるコツは、天ぷら粉+炭酸水が一番きれいに揚がってサクサクだと思います。
これおすすめ!
「天ぷらをするならば、天ぷら粉をつかえば卵を使う必要もないのでホントに便利でオススメ♪」
まとめ
白子は基本的にらっこックは「鍋」「天ぷら」ばかりですが、スパゲティで食べてみたかったので作ってみました!
今回はクリームでしたが醤油なので和風に仕上げても美味しいです。
普段食べてる食べ方とは違う料理の仕方で、食材の違う味わい方ができるのが料理の魅力だと思います。
「白子」好きな人は是非作ってみて下さい♪
コメント