「紅芯大根」についての簡単まとめ&「紅芯大根」のピザの作り方
紅芯大根とは?
原産国が中国の大根です。
形状は日本の見慣れた大根と違い、丸いカブのような形をしています。
名前の通り中心部は、きれいな紅色をしています。
食べ方は主に生で食べることが多く、サラダ・漬物として食べられますが、加熱して食べても美味しいです。
味は日本の一般的な大根とは違い、水分量は少なく甘みは強いです。
お酢につけると真っ赤に変わるので色も楽しめます。
旬は一般的には11月〜冬にかけてなので大根と同じです。
今回はこれを使って、「ピザ」を作ってみたいと思います。
「相変わらず、思い付きやで。」
生地から作る「紅芯大根とサーモンのピザ」のレシピ
材料
強力粉 115g
砂糖 1.5g
塩2.5g
サラダ油 25g
イースト 1.3g
ぬるま湯 65g
紅芯大根 1/2個
サーモン 380g
ピザ用チーズ適量
作り方
①ピザ生地を作る
ぬるま湯にイースト入れて、
かき混ぜておく。
強力粉をザルなどでふるい、
砂糖、
塩、
サラダ油を入れる。
ぬるま湯とイーストを混ぜ合わせておいた、液を強力粉に入れ、
混ぜましょう。
ある程度生地がまとまったら手で軽くこねていき、
一つにまとめます。
ラップをして、暖かい場所に置いて、発酵させましょう。
時間は温かい所なら1~2時間位でいいです。
生地の状態を確認しながら発酵させると失敗しにくいです。
※〈フィンガーテスト〉発酵の目安としては、人差し指に強力粉をつけ、生地の真ん中に指をさして、刺した穴が残ればOKです。
②具材の下処理
〈紅芯大根〉
縦に半分に割ります。
大きいいも個体だったので、今回は半分だけ使用します。
皮をむきましょう。
結構皮が硬いので、指を切らないように気を付けましょう。
包丁で剥くのが慣れないうちは、ピーラーやエコノムなどといった道具を使うと便利です。
皮を剥いたら好みの大きさに切っていきます。
今回はせっかくの紅色を活かすために、表面積を大きく厚さは薄く縦に切りました。
葉の部分も細かく切っておきましょう。
軽く塩をして、
全体になじませて5~10分おきましょう。
下味をつけるのと余分な水分を出す意味があります。
放置したのち、余分な水分が出てきているので、大根の水分を絞り出します。
絞った大根は別のボールに移しておきましょう。
〈サーモン〉
適当に食べやすい大きさに切りましょう。
刃を斜めに倒して切ると表面積が広く切れにカットできます。
③ピザ生地を成形
発酵が完了したら、
台に打ち粉をして、生地を麺棒などで伸ばします。
同じ方向に伸ばし続けるのではなく、1~2往復したら生地を少し回してまた伸ばす、を続けると綺麗に広がります。
広がったら、表面に穴をあけ生地が膨らまにようにします。(ピケ)
「使用している道具は100均にある肉叩きです(笑)もっぱら、ピザ生地作り専用や」
「持ってない場合は、フォークが便利を使うがよろし。」
生地の成形はこれで完了です。
④ピザを組み上げて焼く(仕上げ)
トマト缶(カット)を使うと便利です。
スプーン2、3杯を生地に塗りましょう。
塗り終わったら、ピザ用チーズをのせます。
まだ他にものせるので欲張って盛り過ぎないようにしましょう(笑)
次に大根をのせ、
サーモンをのせていきましょう。
最後にまたピザ用チーズをのせてオーブンへ。
250℃20分焼きます。
⑤盛り付け
焼き上がりはこのような感じになります。
食べやすい大きさにカットしておきましょう。
今回は8等分に切りました。
完成「紅芯大根とサーモンのピザ」
まとめ
ちなみに、「ピザ」と「ピッツァ」の違いは、簡単言いうと「国」「食べ方」「焼き方」の違いです。
メニュー名にもあるように、今回作ったのは「ピザ」です。
もの凄く簡単に説明しますが、そもそもの成り立ちが違う料理なのですが、認識としては、「ピザ」はアメリカ 「ピッツァ」はイタリアです。
食べ方の違いは、
「ピザ」は元の大きさが大きいので、基本的に切り分けたものを食べます。
「ピッツァ」はフォークナイフを使って基本的には一人一枚です。
焼き方は
「ピザ」はオーブンなどで焼かれます。
「ピッツァ」はイタリアでは基本的には、石窯で焼いたモノしか認められません。高温で短時間で焼いて仕上げます。
大体こんな違いです。
「もっと詳しく知りたい人は、Google先生に聞けばわかります(丸投げ)」
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