「明けましておめでとうございます」
パソコンいじってったら、年が明けていた、らっこックです(涙)
新年1発目の記事なのですが、特別なモノを作るわけではありません(笑)
今回は、野菜「金時草(きんじそう)」というモノを頂いたので、それを使った料理です。
「金時草」で2品、作りたいと思います。
まぁ縁起の良さそうな名前の野菜なので新年1発目にはいいのではないでしょうか?
それではいってみましょう!
【金時草(きんじそう)】と干し柿の天ぷら&金時草のクリームパスタの作り方
ボールに入っているモノが「金時草(きんじそう)」です。
最初に簡単に「金時草」についての情報です。
金時草とは
金時草とは、別名「シキブソウ」「スイゼンジナ」とも言われています。
菊科の植物で、熱帯アジア地域に生息する多年草です。
見た目は、表が緑色、裏面は紫色という面白い構造をしています。
一般的には日本では、石川、熊本、沖縄などのローカルな野菜として食べられています。
基本的な食べ方は、味噌汁、お浸し、天ぷらなどがあります。
栄養はβカロチンが豊富で、アントシアニンなども含まれます。
「抗酸化作用」いわゆる、老化防止や若返りが期待できるかもしれません。
他にもビタミンCを含んでいたりするので、栄養が豊富な野菜といえます。
1品目:金時草と干し柿の天ぷらの 材料
- 天ぷら粉 適量
- 炭酸水 適量
- 干し柿 1個 今回は半分に切りました
- 金時草 食べたいだけ
作り方
①材料に打ち粉をする
金時草、干し柿に薄力粉を簡単にまぶしておきましょう。
これをすることにより、衣の付きすぎを防ぎます。
②天ぷら粉に炭酸水を加えて、衣を作りましょう
炭酸水でなく水でもいいですが、炭酸水の方が仕上がりがサクサクになります。
③衣をつけて180~190℃位の油で揚げていきましょう
元々、そのまま食べられるモノなので衣が上がればOKです。
④少し油を切りましょう
⑤盛り付け
完成 「金時草と干し柿の天ぷら」
金時草は、香りは「春菊よりも上品な香り」という感じの野菜です。
天ぷらにすると、ほんのり香りがして美味しいです。
「干し柿」の天ぷらは、凄く甘いサツマイモの天ぷらみたいです。
スイーツとしてたべてもOKです。
2品目:「金時草のクリームパスタ」材料
〈クリームソース〉
- 玉ねぎ小 1/2個
- ベーコン適量
- 金時草 食べたいだけ
- クリーム 適量
- チーズ 適量
スパゲティ 100g(※1.7mm)
作り方
①玉ねぎ、ベーコンをカットしましょう
玉ねぎは芯を取って
5㎜幅位にカットします。
ベーコンも食べやすい大きさにカットしましょう
②材料を炒めます
油をひいたフライパンにベーコンを入れて炒めましょう。
次に玉ねぎを炒めます。
ベーコンと玉ねぎに日が通たら、
金時草を加え、
白ワインをいれましょう。
金時草がしんなりしたら火をとめます。
③パスタを茹でましょう
塩水0.5~1パーセント位のお湯を沸かします。
沸騰したらスパゲティを入れましょう
茹でます。今回は(バリラ1.7mm 7分)
③ソースと和えましょう
茹で上がったスパゲティを加えたら、すぐにクリームを入れましょう。
今回は植物性のクリームを入れましたが、動物性の方が美味しいです♪
植物性のクリームだとあっさりしすぎるので、ピザ用チーズを加えます。
④盛り付け
最後に生の「金時草」をのせたら完成です。
完成:「金時草のクリームパスタ」
まとめ
金時草と干し柿の天ぷらは、サクサクに衣を揚げるコツとしては、天ぷら粉を炭酸水で溶くことです。
後はしっかりと、高温の油で揚げれば、サクサクにできます。
これは他の天ぷらでも使えるので便利です♪
「金時草クリームパスタ」は金時草とクリームの相性がいいだろうと、思い作ってみました!
やはり相性はばっちりです。
金時草の香りと、クリームの濃厚さが抜群なソースです。一度試してみて下さい。
金時草はほとんど火を通す必要もないので、クリームを入れてから入れても大丈夫です。
お試しあれ!
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