こんにちは。
全身筋肉痛で使い物にならない、らっこックです。
というのも、久しぶりに「登山」をしてきたからです!
行ってきたのはこちら!
そう、日本が誇る世界遺産
「富士山」です!
登山自体は子供の頃よく親に連れて行ってもらったぐらいです。
大人になってからは昨年ぐらいから始めた趣味になります。
1600クラスは何度か登りましたが、3000越えは子供以来です。
なのでほぼ「初心者」です。
これじゃなきゃいけないって訳ではありません。
あくまで「富士登山」予定の方軽く参考程度に見て下さい。
※書いてたら長くなりそうなので、3部構成にしました。
今回は「富士山登山準備編です!」
「富士山に登りたいけど何を持っていったらいいだろう?」
「富士登山の服装は?装備は?」
「富士山登るのは一人?それともグループ?」
とお考えの方向けの記事になります。
【登山初心者】富士山を登頂した方法~準備編~
1.富士山を登る:移動と宿泊

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富士登山に行ったのは、2018年9月19日(水)です。
登り口は「富士山富士宮口5合目」です。
らっこックは住んでいる所から富士山の登り口まで遠いので、前日にマイカーで行きました。※2018年マイカー規制は9/10(月)で終了
停めたのは「富士宮口5合目駐車場」です。
駐車場に車中泊し、早朝から登りました。
夜中に着きましたが、なかなか登山者がいました。
ちなみに350台停められるみたいです。
【車中泊での注意点】
とにかく寒いので、防寒対策を!
富士山5合目の標高は2380mあるのでこの季節でもなかなか寒いです。
らっこック到着時は8℃でした…
2.富士山を登る:人数と予定
登山は安全のため基本2名以上のメンバーで行くことにしています。
ちなみに、今回は3名です。(らっこック以外は数年前に登ったことがある。)
登山計画の予定時間としては、ざっくりですがメンバー2名の情報を参考にし、
- 登り6時間(休憩込み)
- 登頂後おはち巡り(1時間半)
- 下り3時間(休憩込み)という予定になりました。
※あくまで予定です。
登っているときに1人で登っている方もチラホラいらっしゃいましたが、初心者というよりは、ベテランもしくはそこそこの登山経験者だと思います。
らっこックの意見としては、2人以上で行った方が何かあった時に安心だと思います。
特に初めての方は。
自然相手のアクティビティなので過信と油断は禁物です。
3.富士山を登る:装備
人によって季節によって様々ですが参考までに、「らっこック」が持って行ったものになります。
「服装」
〈上に着ているもの〉
1.吸水&速乾性のシャツ
歩くと汗をかくので、なるべく吸水&速乾性のあるものを選びましょう。
らっこックは「ワークマン」で買ったシャツを使ってます。
2.迷彩服上
動きやすければ何でもいいですが、迷彩服を持っているので、薄いですが使っています。
3.厚手のカッパ
山頂付近は風が強いので風を通しにくい&急な天候の変化にも大丈夫なようにカッパを着用。
ただ、らこっくが使っているのはただのカッパなので蒸れるので登山用の通気性のあるカッパの方が良いです。
※.薄いダウン(持ち歩き)
休憩中に使用。
動かなくなると寒くなるので、持ち運びできる薄くて畳めるダウンがおすすめ。
〈下に履いているモノ〉
1.下着 好きなの履いてください(笑)
2.ナイロンパンツ
迷彩服が薄いので下に履けて温かいので着用。
吸収&速乾性のモノなら、なお良し。
3.迷彩服下
ナイロンパンツの上に履く。
動いやすいズボンで転んでも怪我しなそうなら何でもいいと思います。
4.カッパ下
山頂付近は風が強いので風を通しにくい&急な天候の変化にも大丈夫なようにカッパを着用。
カッパ上と同じく、使っているのはただのカッパなので蒸れるので「登山用」の「通気性のあるカッパ」の方が良いです。
〈靴〉
トレッキングシューズ
運動靴でもいいと思いますが、トレッキングユーズの方が滑りにくいと思います。
歩きやすいモノにしましょう。
道がなかなか後半厳しいので、サンダルやクロックスはおススメしません。
〈その他〉
ニット帽
手袋
靴下(普通の)
〈ザック〉
中に入れる物にもよりますが、らっこックが使用しているのは昔に買ったものんなので詳細がわからないですが多分内容量36Lのリュックです。
「中身」
昼食(コンビニおにぎり二個・カップヌードル×1)
500㎖水×4本(車中泊で1本消費)実質3本
500㎖スポーツドリンク×2本(翌朝1本消費)実質1本
携行食(歩きながら食べられるもの)
- カントリーマーム
- ミニスニッカーズ
- ヒマワリの種
- カロリーメイト
- ショートブレット(カロリーメイトみたいなの)
薬ポーチ(絆創膏、頭痛薬、目薬)
ヘッドライト
割りばし
ゴミ袋(出たゴミは必ず持ち帰る!!)
プラス、服装の上着で載せた、※薄いダウンが入っています。
以上が装備です。
※カップヌードルのお湯は、同行メンバーがバーナーを持っているため、沸かす用の水を持参する形になります。
まとめ
らっこックは車中泊前泊でしたが、当日早く行くでもいいと思います。
5合目といえど標高はかなり高いので寒いのですがそれとは別に、「酸素が薄い」と感じます。
この「酸素が薄い」に関しては重要なので次回、書きます。
当日は天気が良く、日差しも強かったので飲み物はカップヌードル分含めてギリギリでした。
登山はかなりのカロリーを消費するので、こまめに食べれてカロリーが高いものが「携行食」にはオススメです。
チョコレートはカロリーが高いですが、状況によっては溶けるのが難点です。
無難なのは、ナッツ類かカロリーメイト・ショートブレットあたりです。
自然相手のアクティビティなので、何が起こるかわかりません無理なく楽しみましょう。
次回は、登山初心者が富士山を登頂した方法〜登山編〜(5合目〜9合目)
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