京都おすすめの和菓子【阿闍梨餅(あじゃりもち)】について知りたい方へ
京都の有名なお菓子としては「八つ橋」のイメージが強いですが、実は美味しい和菓子は色々あります。
中でもオススメなのが、【阿闍梨餅(あじゃりもち)】です。
本記事では、
【阿闍梨餅(あじゃりもち)】って何?
【阿闍梨餅(あじゃりもち)】の味は?
【阿闍梨餅(あじゃりもち)】の由来は?
【阿闍梨餅(あじゃりもち)】ってどこで買えるの?
についてまとめてあります。
【阿闍梨餅(あじゃりもち)】をまだ食べたことがない人、知らない人は是非読んでみてな。
とっても美味しい和菓子なのでオススメや。
【阿闍梨餅】とは

「京都菓子司 満月」というお店で1856年に誕生した和菓子です。
独特のモチモチ食感の生地に包まれた、絶妙な甘さの粒あんが入ったお菓子です。
このモチモチの食感がたまらなく美味しんや!
甘さも絶妙で、ほんとに美味しいと思う。
【阿闍梨餅】の味

甘さは控えめだとは思います。
最大の特徴は食感にあり、モチモチで柔らかいです。
このモチモチの柔らかさが何とも言えない美味しさで、そこに合わさる粒あんがとても相性が良く、美味しい仕上がりの和菓子になっています。
【阿闍梨餅】の中身
中身は「粒あん」です。
筆者は「粒あん」は苦手なのですが、なぜか食べられました。
むしろ気に入って鬼リピートです。
生粋のこしあんのワイがなぜか食えたんや。
しかも、美味しい!!
独特のモチモチ感があるので、この食感が粒あんとマッチしているのだと思います。
なので粒あんが苦手な人でも、もしかしたら大丈夫かもです。
餡の甘さは控えめです。
まぁ粒あんダメな人全てが食べられるという保証は無いが、一度食べてみるといいと思うで。
また、こしあんバージョン【阿闍梨餅】を食べてみたい人は、別記事で再現もしているので、良ければ作ってみてくれ。
【阿闍梨餅】名の由来
この聞きなれないお菓子の由来は、お菓子の中の説明書きに、
”阿闍梨様のあじろ笠と餅にちなんで名付けられた”
と書かれています。
ちなみに「阿闍梨様」とは、弟子の模範になる位の高い僧侶のことです。
お菓子の形が、あじろ笠を表現しているってことやね。
【阿闍梨餅】購入できるところ
今では都内でも取り扱っていお店はあるみたいです。
取扱店舗ご案内のところに載っています。
■公式ホームページ:阿闍梨餅本舗 京都菓子 満月
京都にある本店は、少し離れたところにあります。
京都に行く機会があったら、行ってみるのもありです。
最後に
いかがでしたでしょうか【阿闍梨餅】。
まだ食べたことが無い人は、近々京都に旅行にでも行く人に頼むのもありだと思います。
「粒あん」ダメでも大丈夫だと思うので、一度試してみて下さい。
ワイは、京都に行った人にお土産何がいい?と聞かれると、【阿闍梨餅】というぐらい最近はまっているので、皆も良ければ食べてみてな。
今回は以上や。
コメント